母が遅れて起きてくると、
セラはまず母にも
「お尻ポンポンして」とせがむそうです。
で、
ちょっとだけ相手してもらった後は、
母が朝食を整え、
2人が朝食をすませるまでの間、
セラは身づくろいなどして時間をつぶします。
▼ザリザリザリと身づくろい中
やがて両親の朝食が済むと
またもセラの「エ~ンエ~ン」がスタート。
これは、両親が毎朝15分
揃って朝ドラの録画を観るのを知っていて、
その間、膝の上に抱っこして、とのアピールです。
もともと抱かれるのは好きではないセラですが、
寒い時期、膝の上にあげてもらうのは好きらしく、
このあたり、わがまま全開(-"-;A。
▼お父さんの膝は、
お母さんのより暖かいから好き
朝ドラタイムの15分が終わると、
父は2階でパソコンに向かい
母はそのまま居間で絵を描く作業に入るため、
セラも膝から降ろされて、見張りの仕事に戻ります。
・・・・・・
と言うと聞こえはいいのですが・・・。
実は、この後のセラは、
朝食後の『うとうとタイム』。
とても定点観測スタイルには入れません。
でも一応、恰好だけは
見張りのお仕事をするということで、
外を見られる位置のクッションで
モフモフブランケットにくるんでもらいます。
▼一応視線は庭に向けて
見張ってるつもり
・・・という様子、
僕がいない間のセラの日常を
両親からつぶさに聞きながら、
ちょっと過保護でないかい?と。
ダメな時はダメと、
もっと叱ってやってくれていいからと僕が言っても、
「まあ手がかかる、手がかかる」と言いながら
一向に叱らない両親。
思う存分気ままに、
思う存分甘えて、
セラの午前中が過ぎていきます。