よくブログに書かせていただくのですが、
賃貸住まいでペットの飼えない僕は、
時々ペットショップへ出かけては、
スタッフさんにお許しをいただいて、
犬や猫たちを抱かせてもらいます。
落ち着きのない子、のんびりした子、
かまって欲しい子、素知らぬ顔の子、
毛足の長い子、耳の垂れた子、
みんな個性的で、飽きることがありません。
商品ですから当然なのですが、
みんな値段が付いています。
ある日、他よりかなり安い値段が付いている子犬を見つけ、
「この子はどうして安いんですか」と、尋ねたことがありました。
スタッフさん曰く、
「少し大きくなりすぎたので、急いで買い手を見つけないといけないんです」
とのことでした。
その他にも、やはり器量の良し悪しはあるようで、
同じ種類の中でも、ちょっぴり器量の落ちる子は、
売れ残ってしまうのが、何度か行くうちにわかってきました。
昨年末のことです。
いつものようにペットコーナーをのぞいてみると、
少々器量の悪かった子猫のケージに、
『セール品』の札がつけられていました (・・;)。
・・・・・広告の品、でした・・・・・。
小さな衝撃でしたけれど、
考えてみれば、
人間の世界の事情なんて、子犬や子猫には関係なく、
いい飼い主さんに買ってもらうことが一番ですから。
今年になって、
『セール品』のあの子はどうなったかと、
気になって見に行ってみたら、
ちゃんと買い手がついたとかで、
無事、ショップを卒業していました。
広告の品、万歳 (‐^▽^‐)。
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