こんにちは、井田東吾です。
今日は人相についてのお話の続き、
『見た目とのギャップ』 について、お伝えしますね。
わかりやすい例は、テレビで見ている俳優さんなど。
刑事役が多かったり、コミカルな脇役専門だったり、頑固親父が似合ったり。
どうしても、役柄を通して自然に出来上がってしまうイメージってありますよね。
もしかしたらご本人も、
いつしかそれがご自分の素の個性だと思ってしまってる、
ということもあるかも知れません。
でも、人相を学ぶようになって、
あ、この人って、本来はこんな個性を持ってるんだな、と思うことが増えました。
目元の涼やかな、日本女性の典型のような、はかない美しさを持った女優さんが、
おおらかで小さいことは気にせず、
一気に勝負に出る強さもある人だったり、
クールで勝ち気なイメージが売りの、出来るキャリアウーマンが似合う女優さんが、
役を離れたご本人はロマンチストで、
自分より相手を立てる控えめな優しさをお持ちだったり。
そんな風にしてドラマを見てみると、
本来の個性も重なって、また違った楽しみ方が出来ますし、
ときおりバラエティーなどで素顔を拝見する機会があったときなど、
やっぱり人相どおりだ~!と、しみじみ実感したりします。
では、身近な生活の中で生かせる人相のお話、
また次の機会にお伝えしたいと思います。
今日も読んで下さってありがとうございました。