泡沫人(うたかたびと)
人の命の長さは若いから長生きするわけでもなくて
年寄りだから早く亡くなるとは限らないと
私は思う泡沫人(うたかたびと)の命の火が
微かに揺れている小さな炎で
こころもとないけれど「今」この瞬間を
必死に生きようとしている
私は泡沫人の手を取り命の炎を見守っている
風前の灯火だとしても助かる見込みを信じている
信じたい毎日一日が終わると
生かされている「今」に
感謝の気持ちが沸くのです
心から「生きてくれてありがとう」と・・・MOMO(深謝)
泡沫人(うたかたびと)人の生命のはかなく
消えやすい事を水の泡にたとえて言う話
風前の灯火(ふうぜんのともしび)
危険が迫っていて
滅ぶ寸前である事のたとえ