ラガルドが言うには
(今ある)金利が為替を通じて物価に影響しているのなら、金利の操作も可能、とのことであるが、為替は省庁では財務省の、政治介入もあるので、少なくとも政治とのすり合わせは必要になるだろう。輸入品が高くてアップアップだというほどではないが、神田財務官が銀行(日銀)に投げるような発言もあったので、こういう議論になっている面もある。とにかく、前にも言ったように、次の円安の目安は、155円と、160円である。米10年債金利(利回り)が5パーセント直前くらいまで行ったことがあり、その時は150円くらいだったが、今は4.6パーセント?で、155円弱である。