美容室ジュエルです


今日はヘナショックについて書きたいと思います。


ヘナショックとは

今まで薬剤カラーで染められていた方

縮毛矯正やパーマでダメージのある方

など、髪にダメージのある方がヘナ染めをすると必ず起きる反応です。


どうなるか?と言いますと、

髪が

ギシッ!!

特にダメージの多い毛先は

指も通らない💦💦

という状態になります。


これが

ヘナショック!!

と言われるものです。


ダメージを受けている髪はキューティクルが開いており(本来の髪はキューティクルは閉じております)

その開いたキューティクルの隙間にヘナが入りテロテロだった髪が一瞬

バキッ!!

となります。

そのため、特にシャンプー後のきしみはかなーり強く、

指が通らない💦

ゴワッゴワ💧

何これー!!??

と必ずなります😊


ダメージを多い方ほどそうなります

ノンダメージの方はそうなりません。


でも、ご安心下さい。

それにめげずにヘナをしていくと

必ずツルツルになってきます。


そうなった時に髪がダメージから脱却したことになるのです。


シャンプーで

ギシッギシになっても

トリートメントをすると

ツルンとなるのもヘナの特徴です。


一瞬不安になることもあるかと思いますが、

大丈夫です😊

綺麗な髪になる第一歩ですので

ぜひともそこを乗り越えて頂きたい!


そうすればきっと絶対

とても綺麗な髪になります


ヘナは身体にも頭皮にも髪にも

全く負担をかけません。


ヘナショックは

髪にダメージがあればあるほど強く出ます。

それだけ傷んでるということです。


髪の毛には皮膚のような再生機能はありません。

ですので一度ダメージを受けると

どれだけ良いシャンプー、トリートメントを使おうと再生しません。


自ら再生できないのです。

ですので手触りの良くなるダメージ用シャンプー、トリートメント、オイルなどを使って一時的にサラサラになったとしても、その時だけしか味わうことはなく、髪の毛が再生したわけではありません。


試しに普通のものを使ってみて下さい

例えば銭湯のシャンプー、リンスなど。

きっと本来の髪に戻り一瞬で

バッサバサになりますよ。


それが本来の髪の状態なのです。

爪にマニキュアを塗るとキレイに見えますよね?

でも、爪にはかなりの負担があります。


それと同じで

髪にあれやこれや付けても

その時だけ、なのです。

本当に綺麗な髪になれば

何も付けなくても綺麗ですよ。


ダメージのない髪は

ヘナショックも起こりません。


ヘナをして、

ギシッギシッ、バッサバサ、バッキバキになった方はどれだけ髪が傷んでるのかの確認にもなるかと思います。


ヘナショックって

悪いものではなく、

不安になるものでもなく、

綺麗な髪になる第一歩として理解して欲しいです。