東京都現代美術館でやっているTokujin Yoshioka Crystlize展に行って来ました。
音、香り、感覚、気持ちなど
目に見えないものが形を持って姿を現したら、
それは見てみたいし驚きですよね。


会場はほんの一部が撮影可能
このエントランスの空間はストローの集積です


これは、虹の教会。以前記事にした事があります
美術館の中に組み立てられた大掛かりな作品です。
この空間をつくろうと思ったきっかけが、南仏にあるマティスの教会の光だったとあり
マティスの教会にいつか行ってみたいと思いました。


プリズムで分光される光は時間帯によっても表情を変えていきます。


話は戻りますが、
表題は残念ながら写真に撮れない部屋にあった作品です。
大きな透明な水槽に入れたミネラルウォーターに音楽で振動を与え、
時間を掛けて結晶化して行きます。

かかっているのは、チャイコフスキーの白鳥の湖。
お見せ出来ないのが残念。
作品のタイトルも表題ではなく実はSwan Lake

楽章ごとに結晶化された作品が展示されています。
タペストリーのように大きな長方形になった結晶の集合体は
その音楽の楽章の特徴を捉え、穏やかなところ、激しい曲調にあわせて、異なる成長を見せます。
違う振動が与えられるのだから、違っても当然なのですが、これは本当に驚きですね。
フィナーレの章の音を聴いて育った結晶は、鋭利に尖り、起伏があり、
穏やかな章の結晶は四角く平坦に成長していきます。

美しい波動の音楽が生む美しい形。


もし好きな音楽を結晶化して部屋に飾れたら素敵ですね。



2014年が、皆さまにとりましても、楽しい事、嬉しい事がたくさんある年になりますように!
今年も宜しくお願いいたします。

今年は何といっても伊勢と出雲の遷宮が重なり
両社殿にお参り出来た事をブログに残しておかなくてはと
今更ながら駆け込みでアップします(笑)

伊勢神宮 内宮
遷御の儀の2日後に御垣内参拝をさせて頂きました。
正装が原則のため、正装とは?を何度も調べて臨みました(笑)
女性のパンツスーツは正装とは認められないそうなので、
気をつけなければなりませんね。上下違う色や生地もNGだそうですよ。


外宮の遷御の儀の1日前のため、川原で道具を清める儀式に向かう列に出会いました。


サーヤ様を先頭に川原からお戻りになる列。
祭主がとてもお似合いでした。


こうして遷宮は形あるもの、形のないものが
引き継がれて行くのですね。


続いて出雲へ向かいました。
ご縁あってこちらも特別参拝お庭踏みをさせて頂きました。
さて、以前に出雲を訪れたことのある人は、この社殿の色に驚く事でしょう。
緑や黒が鮮やかで目をひく「チャン塗り」という昔ながらの技法が再現されています。
出雲の社殿は中央に大きな柱があり、神様は中央にはいらっしゃらず
神様は向かって右奥に左に向いてお座りです。
左に回ってお参りすると神様と向き合う事が出来ます。^^


旅の最後にこちらにお参りしました。
日出づるところが、伊勢だとすると、出雲の地には、日沈宮というお宮があります。
「出雲の国日御碕に日沈宮を建て、日御碕大神宮と称して、日の本の夜を護らん」とあります。
ここは夜を守る神様なのです。
遷宮とは関係ないのですが、昼と夜の神様にお参り出来て良かったです^^



この一年も、ブログにお付き合い頂きありがとうございました。
皆さま、どうぞ良い年をお迎え下さい!!