
東京都現代美術館でやっているTokujin Yoshioka Crystlize展に行って来ました。
音、香り、感覚、気持ちなど
目に見えないものが形を持って姿を現したら、
それは見てみたいし驚きですよね。

会場はほんの一部が撮影可能
このエントランスの空間はストローの集積です

これは、虹の教会。以前記事にした事があります。
美術館の中に組み立てられた大掛かりな作品です。
この空間をつくろうと思ったきっかけが、南仏にあるマティスの教会の光だったとあり
マティスの教会にいつか行ってみたいと思いました。

プリズムで分光される光は時間帯によっても表情を変えていきます。
話は戻りますが、
表題は残念ながら写真に撮れない部屋にあった作品です。
大きな透明な水槽に入れたミネラルウォーターに音楽で振動を与え、
時間を掛けて結晶化して行きます。
かかっているのは、チャイコフスキーの白鳥の湖。
お見せ出来ないのが残念。
作品のタイトルも表題ではなく実はSwan Lake
楽章ごとに結晶化された作品が展示されています。
タペストリーのように大きな長方形になった結晶の集合体は
その音楽の楽章の特徴を捉え、穏やかなところ、激しい曲調にあわせて、異なる成長を見せます。
違う振動が与えられるのだから、違っても当然なのですが、これは本当に驚きですね。
フィナーレの章の音を聴いて育った結晶は、鋭利に尖り、起伏があり、
穏やかな章の結晶は四角く平坦に成長していきます。
美しい波動の音楽が生む美しい形。
もし好きな音楽を結晶化して部屋に飾れたら素敵ですね。






