千秋楽おめでとうございます。
退団者の皆様、おめでとうございます。
もうお芝居のクライマックスでしょうか。
私は、大劇場の楽が一番好きです。
あいにくの雨模様ですが、ものともしない熱い思いが渦巻いている現場でしょう。
私は、初日に観劇出来たので、あとは大楽の中継を観ようと思っています。
しかし、今日、急に体が空いてしまった。
で、悩みましたが、来ました、宝塚。
当日券およそ2500人の並びうちの一人が私です。
外れましたが、自分にとって、ちえさんの大劇場の楽に行けるのに行かない、という選択肢がなかっただけの話で、満足しています。
抽選後は、入待ちの山のような人だかり中に入って、音だけでも聞かせて貰おうと思いましたが、運よく隙間からちえさんが見えて、しかも、お神輿に乗って動きだしまでがちょうど見える位置でした。
また、斜め前にカメラポジションの上手いおじ様がいて、肉眼では人の頭しか見えなくても、おじ様のレンズ&液晶画面越しにちえさんと星組生が見えました。
ありがとうございます。なむなむ。
そして、その位置に私が行けたのは、フラフラしていたのを、こっち来れますよ、と声をかけて下さった見知らぬお姉さまのお陰でした。
大満足で、外れた場合の当初の予定通り、念願の手塚治虫記念館に行ってきました。
今まで何度も、「チケット取れなかったら行こう」と思いつつ、運よく行かれなかったのですが、実は10年越しで行きたかった(行きなさいよ)。
凄かったです。
展示物を視ていたら涙が出てきてしまって、ちえさんファンの端くれが、なぜこの日にこの場所で涙、と思うと可笑しくて笑ってしまいましたが。
戦後70年を記念して「アドルフに告ぐ」展を開催中で、閲覧コーナーでは、いくつかの大人向け作品をパラ見。
いけませんでしたね。
感受性がオープンになっていたところをズブズブと抉られ涙も引っ込んで、帰途につきました。
パレードの場所取りされている人達に、お疲れ様です、よろしくお願いします、と心のなかで声をかけて。
並んでいる間、まぁくんの宙組王家のポスターが鮮やかで、オサさんとチエさんの遺伝子が花開くだろう、無限の土壌を持つ宙組さんの今後を、無性に観たくなりました。
とりとめもなく、今日の日記です。
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