先日、とあるバラエティ番組で久しぶりにお笑い芸人の
ヒロシ
 さんが出ているのを観ました!!

 


ヒロシさんといえば
「ヒロシです・・・」で始まる自虐ネタで
2000年代中頃~後半にかけて一世を風靡しましたね

そのバラエティ番組というのは
テレビ朝日「しくじり先生3時間SP」

ヒロシさん自身のお笑い芸人経歴の中で
過去、しくじったこと!?を教訓として
教壇に立って講義をするという内容でした

しかしお笑い芸人さんって、多才な方が多いですよね

よくバラエティ番組なんかで芸人さんが
プレゼンテーションしてるのを見かけますが
ヒロシさんのプレゼン?講義?もなかなかのものでした

さて今日の本題はココから

ヒロシさんのネタは自虐ネタですよね

自分に降りかかった不幸出来事を
お笑いネタにしてしまうという発想自体
見方を変えればとってもポジティブですよね!

素晴らしいです

でも自虐というのは、つまり
自分で自分をいじめ苦しめることという意味で
決してポジティブとは言えない意味でもあります

自らに起こったアンラッキーな出来事をネタにして
笑いを取ると言うのは、お笑い業界では
お笑いスタイルの一つのスタンダードで
大いに素晴らしい事です

しかしながら、自虐ネタ、自虐ネタ・・・と
そればかりを探しているのって
ある意味、とっても危険な事かもしれません

自虐ネタも言ってみれば「言葉」に支配される訳ですから
その言葉が、自分をいじめて苦しめる事になります

顕在意識では、あくまでもネタとして使っているだけ!と
認識していますが、潜在意識(無意識)の領域では
その自虐ネタ、自虐の言葉そのものが
セルフトーク化されてしまっている場合は
危険です

お笑い芸人だしあくまでもネタだ!と割り切って
ネタのことを考える時以外のセルフトークの割合を
ポジティブで満たしてしまうぐらいの勢いであれば
いいかもしれませんが・・・!?

自虐ネタのイメージの方が臨場感が強ければ
脳は、自虐的な行動を自動的に選択して
現実化させてしまいます

だから自虐ネタ中心のお笑い芸人さんって
いつも自虐ネタの事を考えているから
自虐的な現実を引き起こし、それをまたネタにして笑いを取る・・
っていうスパイラルになるのな?!(笑)

それはそれで、お笑いスタイルの一つだと捉えれば
ある意味ポジティブな事でもあるわけですが・・・

でもお笑い芸人さん以外は、決して自虐ネタは
避けてほしいですね

自虐とは正反対に自分に対しては最大限の
自愛
の言葉で満たしましょう!

自分で自分を全て認める言葉を使い
応援してあげるのです
 
そうすればその通りの現実を引き寄せることになりますから・・・


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