今日はエネルギーの循環について書きたいと思います。

ここで言う「エネルギー」とは、東洋医学や中医学などで使われるような
」と定義します。

「気」とは、普段使う言葉の中で、本当に沢山使われているということに気付きます。

例えば・・・「気」という一言で辞書を開いてみます


1 ・息。
「気管・気息/一気・呼気・口気」

2 ・ガス体。
「気圧・気化・気体/外気・換気・空気・香気・湿気・臭気・瘴気(しょうき)・蒸気・冷気」

3 ・天地間に生じる自然現象。
「気温・気候・気象/磁気・暑気・天気・電気・陽気」

4 ・宇宙と人間の根底にあるとされるエネルギー。生命の活力。
「運気・元気・正気(せいき)・生気・精気・病気」

5 ・精神・感情の働き。
「気質・気性・気分/意気・陰気・鋭気・狂気・血気・根気・才気・士気・正気(しょうき)・短気・稚気・怒気・平気・本気・勇気」

6 ・何か特有のようす。
「気運・気味/鬼気・景気・語気・妖気(ようき)・霊気・雰囲気」

7 ・一年を二四分した期間。
「気節/節気・二十四気」

こんなにもたくさん気という単語があることに気付きます

気とは日常至る所に存在するエネルギーという事

例えば元気
・元気がある=エネルギーが足りている
・元気がない=エネルギーが足りていない

と解釈できます

エネルギーは常にインプットとアウトプットを繰り返し
循環しています。

身近な例で言うと「呼吸」は
・息を吸う=インプット
・息を吐く=アウトプット

・食事等で栄養を取る=インプット
・取りこんだ栄養を生命維持のエネルギーに変える=アウトプット

・情報を取り入れる(学ぶ、等)=インプット
・取り込んだ情報(学んだこと)を実践したり人に教えたりする=アウトプット

など、インプットとアウトプットを繰り返しエネルギーは循環しているのです

循環の途中でインプットが多すぎたりアウトプットが多すぎたり
どちらか一方に偏るとエネルギーが滞り循環が悪くなります。

元気が無い状態とは、エネルギーが滞ったり枯渇している状態
それが続くと、肉体レベルにまで影響を及ぼし
病気に発展してしまう事もあります

病気とは、エネルギーが足りなかったり滞ったりした状態なのです

「最近なんか体調不良だな~・・・」
「何と無く元気がないな~・・・」
「やる気が出ないな~・・・」
「人と会うのが億劫だな~・・・」

などなど

身体の不調を感じたり
ネガティブな感情が沸き起こった時は
自分のエネルギー・気の状態がどんな状態になっているのか?

じっくりと観察してみることです

観察することで自分自身のエネルギーの使い方に
どんな傾向があるのか?見えてきますので、
なぜ今この様な状態になってしまっているのか?
根本的な要因まで突き止めることが出来るかもしれません
結果、最適な対策を打つことによって、エネルギーの循環を
良くしたり、エネルギーバランスを整えることによって
体調も正常な状態へ戻るということになります。

自分自身をじっくり観察する事
止観はとても重要ですね

日々仕事で忙しさに流されたり
慌ただしい生活を送っていると、ついつい自分の事は
後回しで自分自身を省みるのを忘れてしまいがち

時にはゆったりとした時間を過ごし
自分自身のエネルギーの状態をしっかりと観察して
正常な状態に戻してあげることはとても大切です

    某広告より(笑)

 
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元気でいるためには!!
エネルギーをしっかりとインプットし
滞らせることなく、ぐるぐると循環させていきましょう音譜

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