みなさん、こんにちは


ともりんです。


札幌さとらんどに行けないので、部屋で筋トレを考えています。


さて先日、某テレビ番組で、筋肉の仕組みを説明していました。


たぶん、僕も以前記事にしたと思うのですが、ここで改めて説明すると、筋肉には2種類あるんですね。



ひとつは「速筋」または「白筋」と言われている瞬発力に必要な筋肉。


短距離走などで必要とするもので、近海に生息する魚が白身なのはこのためです。



もうひとつは「遅筋」または「赤筋」といわれている持久力に必要な筋肉。


長距離走などで必要とするもので、回遊魚などが赤身なのはこのためです。



ここまでは皆さんもご存知かと思います。



で、その番組で紹介されていたのが、どうしてご老人の動きが遅いのか、それは「速筋」が衰えているからということでした。



ええええーーーーーーーーっ



よく考えれば当たり前のことなんですけどね。


ただ、ご老人は話すのもゆっくりしているのを感じるので、僕は筋肉というより年齢を重ねれば当然のことだと思い込んでいました。


同じことかも知れませんが、要するに遅くなる原因が「速筋」の衰えで「遅筋」のみになるということなのだそうです。


ですよねー、だいたい社会人になって短距離を走ることなんて、まずありませんからね。


あってもマラソン大会でやっぱり遅筋を必要とするものですし・・・。



このことに衝撃を受けたので、意識して速筋を鍛えることにしました。


腕立て伏せでは、身体を早く上げたり、鉄アレイも肘関節を痛めない程度に早く往復したり、シャドーボクシングのマネをして腕を早く動かしたり・・・などなどです。


ついでに階段も早く登るようにしました。



こういうのは早いうちから始めることが大事ですよね。


みなさんの参考になれば幸いです。



それでは、また!




とともりん