選挙までちょうど1週間。
マニフェストについてちょっと勉強しようと思い、ネットで見てみた。
1.子育て・教育について
2.年金制度
3.地方分権
4.政治・行政改革
5.安全保障
6.農業
7.財源・消費税
7つの項目に分かれてるのね。
今回は、『子育て・教育』について。
『生活保護母子加算』
『児童扶養手当を父子家庭にも』
『就学援助制度』
『給付型奨学金』
『幼児教育無償化』
『子ども手当』
『医療費無料』
『道徳教育の強化』
『躾の時間を幼児に義務化』
『自宅外通学者の仕送り減税』
いろいろな項目があるけれど・・・
まず、ひとめ見て納得できるのは、
『児童扶養手当を父子家庭にも』これだけだなぁ。
『生活保護母子加算』は、『父子』も対象になるのなら理解できる。
高校、大学での『就学援助制度』『給付型奨学金』創設とあるけど、
これって、将来返済すべきもの?それともいただけちゃうもの?
『将来返済すべきもの』であるのなら、納得。
いただけちゃうものであれば、有り得ない。
『その人』に対しての先行投資だからね。
もし、いただけちゃうのであれば、誰だって受けたいよね。
受けるだけ受けて、成果を出すための努力をしないってことも有り得るし。
就職したときには会社にも奨学金を受けたことをわかるようにして、
給与天引きで返済していく・・・というシステムなら納得。
支援してもらえて、勉強することができたということと、
返済することで次の人に支援を受けてもらえるという
意識を持ってもらえることが大切だと思う。
そうであればあるといい制度だと思う。
『道徳教育の強化』
『躾の時間を幼児に義務化』
うーーーーんこの2つ、理解に苦しむ。
必要なんだろうけどなぁ・・・実際にどうやるの?
児童への教育の一環としては必要だと思うけど、
その前に、親と先生の質の問題もあるのでは?と思ってしまうから。
子どもにばかり教育をしても、身近にいる大人たちのモラルや道徳が
なっていなければ、返って、こどもたちに悪影響になると思う。
『なんで大人はいいのに子どもはダメなの?』ってね。
『医療費無料』はいいけど、何歳まで?というところかな?
中学校卒業までというのは、義務教育期間ということで
ある程度妥当かも・・・と思える。
次は、年金制度・・・へ続く。