『婚活』ならぬ『離活』!? | ともりんblog

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『婚活』・・・最近の巷の話題だけど。『離活』・・・も、最近の話題!?

何でも、夫に内緒で離婚カウンセラーに相談している女性も少なくないとか!?


夫に内緒で着々「離活」 金融危機で相談激増…熟年も若夫婦も



わたしの知人にも、今まで結婚相談所をやっていたんだけど、

最近、離婚相談所を始めた。

きっと潜在ニーズ(周りからの強い要望)があったんだと思う。

その関係者に、ちらっと話を聞いたけど、

実は、相談者は女性だけではなく、男性も多いらしい。



記事の中に、「離活」でやるべきことリストがあった。


・離婚カウンセラーに相談する

・離婚後の収入を安定させるために資格を取得する。

・貯金をする

・行政支援を有効活用できる知識を身につける

・財産分与や慰謝料など法的な知識を身につける

・再婚相手を探しやすくするために美しさを保つ



うーーーーーん、なぁんか書いてて心がすさむなぁ・・・。



理由としては、不況で夫の残業がなくなり、その分給料も減り、

家にいる時間が増え、ストレスが溜まってる妻が多いとか!?



確かにっ!!


わたしも、そうなったら、ストレスめっちゃ溜まるよぉぉ~っ!!

ダンナちゃまのお給料が減って、お休みも増えたら・・・

考えると、ちょっと凹む。

でも、そんなことばかりも言ってられないよね。



どうしたらいいんだろう???

わたしが考えるところの一番は!!



まずは、変化した夫がその変化を自覚することっ!!

『悪くなった』ってことを責めるのではなくて、あくまでも『変化した』ということを認める。

・・・これが一番大事だと思う。



うちもね、一応共働きだけど・・・結婚して8年10ヶ月!

ダンナちゃまは年に数回、洗濯・掃除をしてくれる程度。

しかも、その数回は、ケンカしてわたしがストライキしてるときしか・・・(>_<)


で、何が判断基準になるかっていうと、やっぱり夫の収入。

収入がそこそこ(・・・というのは、人それぞれの価値基準があると思うけど)

『そこそこ』というのは、『借金をしないで生活ができる』という程度かな?

わたしの場合は、家のローンとクルマのローンは借金対象外!という感覚だけど・・・

わたしだって普通に働いているから、仕事に費やす時間は1日8時間あるし。

だけど、結局生活もできて自分がやりたいことをやることができているので、

家事に関してはまっ、いいかぁーと思えてる。



そうそう、で、何が言いたいかって言うと・・・


結論は、『離婚』・・・という方向性ではなく、『共に生きていく』という選択をして欲しいと思う。

離婚って、ホント大変だと思うし、心が何度も折れるし、傷が増えるし、

お金だって、お金もらえたから幸せな生活ができるわけではないし・・・

だから、ちゃんと夫婦でいろんな話をして欲しいと思う。

お互いの変化を認めて、これからどうしたらいいか?

ここがしっかり話せないと、『これから』・・・は難しいと思うなぁ。


意外と女性って、夫が自分の弱いところ(たとえば、降格、減給、左遷、リストラなど)を

変に片意地張らずに認めた上で話をされると、意外と母性本能が反応して、

ホントにもぉ~!何で?と怒りながらも、ちゃんと今後のことを考えることができたりするんだよね。

だから夫は、家事と育児をできる範囲で少しでも今まで以上にやれるかどうか?

その努力をするか?できるか?

ここが、妻にとっては大きな決断のポイントだと思います。


やっぱり、『コミュニケーション』だね。

しかも、ホンネの話。

100%ホンネって難しいと思うけど、

夫婦はできるだけホンネで話をする努力が必要だと思います。

だって、結局は他人に話したところで誰も解決してくれないっ!

だから二人で解決していくしかないんだよね。・・・



ぶっちゃけ、


『婚活』は大いにしてたくさんの夫婦ができるとといいな。


『離活』をする前に、『これでもかーーーーーっ!』って言うぐらい、

とことん話をして、お互いを認め合って未来に向かってほしいです。