好きなものを食べ、
ふっくらして、
化粧も毎日しっかり、
髪も美容院によく行きパーマを常にかけ、
お肌の手入れは誰よりも入念に。
洋服も大好きで、
昔からおばあちゃんのお買い物に松坂屋まで家族でよくいきました。
オシャレなおばあちゃん。
強くて、たくましくて、
おじいちゃんを叱るおばあちゃん。
口うるさくって、思春期の私はよく反発したし、叱られました。
情に暑く、すぐ泣いちゃうおばあちゃん。
こっそりおこずかいをくれてたおばあちゃん♡
お花が大好きで、
庭で毎日ずっとお花のお世話をしながら
おじいちゃんの仕事帰りや私たちの学校帰りを出迎えてくれた。
坂の上にある我が家。
庭の外壁から、
ひょこっと顔をだし、
いってらっしゃいと手を振る姿。
同じようにひょこっと顔をだし、おかえりーと言う姿。
いろんな姿が思い出さる。
ハッピーの首もとに硬いできもの(ただ毛がからまっただけだったけど、、、)ができ、
慌てて病院に連れてった母が帰ってきたら
庭まで慌てて出てきて、
『ハッピーちゃん、ハッピーちゃん、良かった良かった、、』と泣いたおばあちゃん。
ここ数年、別人のように痩せ、
認知症も少し入っていたおばあちゃんを見ていたからか、、、
亡くなってから、皮肉にもいろんなことを思い出しました。
病院から葬儀場に向かう車は、
最期に自宅を通ります。
亡くなったおばあちゃんに向かい、
おかえり、おばあちゃん!
おじいちゃんも、
おーい、ここがお前のうちだぞーっ
と言いました。
合掌してお見送り。
仮通夜、通夜、葬儀。
最期のお風呂で体をきれいにしてもらって。
末期の水と言う儀式をし、
死装束を着せてもらった。
私、母、叔母で
最期の化粧をした。
さすが手入れしてただけあって、肌がすごく綺麗だった。
おじいちゃん、おばあちゃん久しぶりに化粧したよ
見てあげて。
おじいちゃんは何度も涙を堪えていたよ。
糖尿病の合併症で最近は足の指が壊死してきて、
痛みに耐え続けた祖母。
もう痛くないね。
棺におさめる手紙をみんなで書いた。
足の指の痛みに、最期までよく耐えました、合格です。
この文を見た時、涙があふれた。
たくさんの思いやりと愛をありがとう。
おばあちゃんがいてこそ存在する、
子供、孫、ひ孫、
感謝の気持ちを記した。
おばあちゃん、娘を亡くした時ものすごく悲しんでいたよね。
話をするたびに泣いていたね。
和子おばさんに会えたら、
よろしくね。
大好きなお花いっぱいのところを、
ジュリともお散歩してね。
大丈夫、もうたくさん歩けるよ、
もう歩いていいんだよ。
おばあちゃんが育てたたくさんのお花の写真、
大好きだった愛犬、ジュリの写真。
お洋服。
棺に収め、
おばあちゃんの顔を、家族で最期に一緒に触り、
『本当にお疲れ様でした!』
と喪主である父がおばあちゃんの顔に布をかけました。
火葬のあと、お骨として帰ってきたおばあちゃん。
おうちに帰ってこれて、なんだか安心しました。
おじいちゃんは、
遺影に向かってよく話しかけているよ。
長いこと、えらいすんません!お世話になったな、
ありがとな~
生前、心配ばかりかけたことも謝ってた。
お供え物についても聞いていたよ。
お前の好物はなんだ、夢で教えろーって。
もう会えなくなるなんて想像もしてなかった。
いつまでも家族を見守っていてね。
大正15年12月16日にこの世に生を授かってから、87歳と5ヶ月。
米寿まであと数ヶ月でした。
享年は89歳。
長い間お疲れ様でした。
おばあちゃんありがとう、
大好きだよ。
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