今日も朝から幼稚園。年長さんは初の太鼓チャレンジです。園側からどの太鼓を用意するかと聞かれ、とりあえず本日は音の柔らかい中太鼓にしました。マレットを手に持つと昂るを通り越して荒ぶっちゃう子も数人いましたが、なんとかかんとかドラムマーチ「ぽい」ものになりつつあります。子どもの吸収力ってホントすごいと思う。

 

途中、クールダウン?でピアノを聞いてもらう時間を作りました。今日は「君を乗せて」。私がソロ曲を弾いてる間はみんな静かに聞くことができるようになりました。これもすごい進歩!

 

園児たちが私を見かけると「ともえせんせーっ!」って普通に声かけてくれるようになってきたので、次は私がみんなの名前を覚える番です。基本的には人の名前を覚えるのは得意なんだけれど、今はマスクのせいでなかなか覚えにくいです。でも頑張ります。

 

平生は自分の教室で生徒と1対1でピアノのレッスンをしているので、一度にこどもたちを覚える作業はずいぶん昔に塾講師だった時代以来です。幼稚園ではまず自由度の高い子、あと、ちょっと途中で飽きちゃったり下を向いてしまうようなシャイな子たちのお名前は覚えました。やはり声かけが多くなりやすいところから覚えがちですね。園で名簿を見せてもらって予習しますが、年季の入った私の脳みそには半期遅れた上に毎日会わないとなかなかつらい作業かも(笑)。でも、卒園までに年長さんを全員お名前で呼んであげられるようになりたいなぁなんて野望があったりもします。

 

中太鼓で音がもう少し揃うようになったら、いよいよ小太鼓への移行です。実はなかなかタイトなスケジュールだと感じていましたが、こどもたちが思うよりもしっかりやってくれて、平生の保育の時間での担任の先生たちのフォローのおかげもあって、なんとかなるかなー?と思ったりしています^^。

 

年少さんは、リトミック要素の強い作業。

年中さんは、音符カードを利用して楽器に親しみながら正しく拍を感じる練習。

年長さんは、わりとしっかりと授業形式。

 

楽しんでくれるといいなぁ。音楽は楽しいんだよって伝えられますように。

苦手意識のある子がちゃんとできてニッコリしてくれると、もうほんと萌えまくりで憤死しそうです(笑)