中国のサービスがどんどん日本に進出してきています。

 

シェア自転車アプリ、電子マネーアプリ、グルメ情報アプリ、来年にはタクシー配車アプリなどなど数多くのサービス。

 

当然、便利なので中国でウケているわけですが、その浸透性のスピードはとてつもなく早い。

 

中国では、ここ1年で街中をオレンジのシェア自転車が走り回り、タクシーはアプリで呼ぶのが当たり前となり、レストランはアプリで選んで予約して、決済は電子マネー。

 

全てが生活に根付いていて、若い人で現金を持ち歩いてる人は少なくなり、それが当たり前であり、例えば電子マネーを使えないレストランは会計時に客に逆ギレされたりするわけです。

 

そんな便利なサービスを日本でも取り入れていくのは当然の流れかと思います。

訪日中国人が2000万を超えてる事を考えれば、これら中国のサービスを取り入れている事が選ばれる最低条件とも言えると思います。

 

銀座は中国人で溢れかえってますが、早々に中国の電子マネーを取り入れ、中国人の接客に対応し、当初は中国人が増えて色々と言われてましたが、結果百貨店などは売上増に繋がりました。

 

同じサービスを提供していても飲み込まれると考えます。

常にスピード感持ち、ビジネスモデル、取り組み方を常に見直し攻めていく必要があると強く感じます。

 

私自身、中国での生活と日本での生活が混ざるとお互いにこれあればいいのになというのが多々あります。

 

ビジネスにおいても同様かと思いますが、双方意外と知ってるようで知らなかったりしますので生かせていければと思います。

 

常にアンテナを張り巡らせる必要アリです。