ここに来てから、もうすぐ1年半になろうとしています。

小さな街とはいっても、アジア人がとても少ないので

私がふらふらと街を歩いていると、よく見られます。


最初、私の顔になんかついてんのか?と思ったのですが

確認してもなーんもついてません。老若男女問わず

思いっきり驚かれたり、振り向かれたり、

口をあんぐりと開けてボー然としている人もいます。



そんなに怪しいのか私は。。。叫び


もしかして未確認生物だと思ってる?目


一体、なんなんだはてなマーク


・・・と自問自答するときが度々ありました。



よほど、アジア人が珍しいのだと思います。

そして多分、私の怪しいオーラも関係しているのでしょう。

未だによく驚かれます。でも、今はそれが嬉しいです。

驚かれると、逆にこっちが驚いてしまうけれど。


けれどその分印象に残りやすく、私のことを

覚えていてくれる方が沢山いるのです。

スーパーに行っても、ビデオ屋さんに行っても

病院に行っても、街でふらふらしていても。


気軽に声をかけてもらって、にっこり微笑んだ後


今のは誰だったかなぁ・・・??となることが多いです(笑。


驚かれてもいいです。

怪しいと思われてもいいです。

どうぞ、覚えてください。


こんな奴がいたと覚えてもらえたら嬉しいのです。

今日は、病院に行ってきました。

義妹さんに付き添って、待合室で順番を待っていました。


すると・・・・


横から、前から、おしゃべりが始まりました。目



私は今、ハンガリーにある小さな街に住んでいます。

ここでは、病院で必ずこの光景を目にすることができます。

皆、お友達?親戚?と思わず聞いてしまいたくなるほど

初めて会った人達がおしゃべりを開始します。


ご近所さんでも、お友達でもなく、今会ったばっかりの人達です。

私も一人で病院の待合室で順番を待っていると、誰かから

必ず声をかけられます。天気のことから、家族のことまで

止め処なく話し続けます。そして話し終わって外に出てから

あれ、さっきの人の名前なんだっけ?となるのです。



あれほど沢山話していたのに、お互い名前も知らないのです。

こんなことがしょっちゅうです。このフレンドリーさには初め、驚きっぱなしでした。けれど、とても素敵なことだと思い始めて自分からも声をかけるようになりました。偶然そこに居た人でも、一言二言話を交わせば立派な一つの出会いです。視線が合って、お互い微笑んだ瞬間からも、新しい出会いが始まると思います。



いつ、どこで、どんな人と出会えるか・・・そう思うとこの小さな街でも

外に出るときはわくわくした気持ちになります。にひひアップ


moon



昨日、一昨日と綺麗な満月を見る事ができました。


実は、大好きな義祖父が亡くなったんです。

それからというもの、偶然なのか満月が続いております。

病気でしたので、もう長くはないことは分かっていました。

しかし、寂しいです。


そんな私達を見守ってくれているかの様に、夜空を

照らしてくれている綺麗な満月。ふと義祖父かな、と

思ってしまうのです。


人と人、動物やふとした景色でも

出会えて当たり前ではないと思うのです。

もう二度と出会えないかもしれないのだから。

だからその時時の出会いを大切にしたい。


義祖父が亡くなってから、改めて強くそう思いました。