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日々上々

滋賀県栗東市で接骨院と訪問鍼灸をしています。
昨日よりも今日、今日よりも明日、何かが少しでも良くなっていくことを願いつつ、治療や健康に関すること、趣味や日常の出来事を綴っていきます。

昨日の新聞に学校での体育の授業についての記事がありました。

その記事を読んでいて、高校の頃の体育の授業を思い出しました。



私の高校は、校則が厳しく、体育の授業もキビキビ、ハキハキを求められました。

特に集団行動は、1年生の初めにミッチリやらされました。

今の高校生も集団行動とかやっているのでしょうか?

もしかして、体育の授業で行う集団行動って何かわからなかったりするんですかね?



まずは、集合。先生が離れたところで笛を吹きます。そこへ全員が急いで移動。

そして、2列縦隊や3列横隊など、先生の指示に従って乱れずに並びます。

そして、行進。もちろん足並みを揃えます。

更に駆け足。これも、もちろん足並みは揃っています。

ぜんた~い、とまれ、1、2。で、止まる。

まわれ右。などの方向転換。

2列から3列など、列の増減。

あぁ、懐かしい。



あの頃は集団行動を授業でやる意味が分かりませんでしたが、指導する立場となった今、その必要性が良く分かります。

練習メニューを進める中で、並び方を説明する時、3列横隊と指示して、そうなってくれれば早いなって思うのですが、実際は3列横隊になってほしいと思っても、「3列横隊って言ってもわからないだろうな」と思って言えません。

そして集合のとき。

高校時代にこういうキビキビ、ハキハキを経験しているからか、集合をかけてからダラダラ集まる感じが、どうも好きになれません。

学生には、「ダラダラすることで、貴重な練習時間を無駄にしている。だから、速く集まるように」と指導していますが。


こうやって考えてみると、20年以上前の経験が、今の私の考えに影響していることに驚きます。

そして、今、私の教えていることが、学生のこれからに影響を与えるのかと思うと、怖くもあり、責任重大だと思いました。



お手本となるような、考え方、生き方が示せるように、改めて心を引き締めます。




ハートに火をつけろ!



20代の頃、姉に薦められて読んだ本で、その頃は『ふぅーん』って感じだったのですが、時が過ぎれば感じ方も変わるかと思い、改めて読み直してみました。





羊飼いの少年サンチャゴが見た、宝のありかを示す夢。
その夢を信じ、その夢を叶えるために広大な砂漠を横断します。
その過程でサンチャゴが悟りを開いていくお話です。

ファンタジーや冒頭もの的要素もありますが、おそらくスピリチュアルなジャンルに属すると思います。


本のなかにあった、心に残るフレーズをいくつか紹介します。

少年が宝のありかを示す夢を見た後、ある国の王さまに出会います。少年は王さまの言葉に背中を押され、羊飼いを辞めて旅に出ます。王さまは言います。

「夢見ることをやめてはいけないよ」

「何かを強く欲するとき、宇宙全体が協力しておまえを助けてくれる」

と。そして

「前兆に従っていきなさい」

とも。


若い頃は夢にも向かって進むことが格好良いんですが、年を取ってからも同じようなことを言っていると、いつまでも夢見て…と言われてしまいます。

でも、いつだって夢をみて良いんですよね。

私も背中を押されました。

そして、前兆に鈍感になっていた自分に気づかされました。

もっと感覚を研ぎ澄まして、前兆を見過ごさないようにしていきたいと思います。

そうすれば

「不思議な物事はくさりのように一つずつ繋がって起こってくる」

んですよね。

この本のことを思い出したことが、今のわたしの「前兆」なのかもしれません。


ちなみに『アルケミスト』とは、錬金術師のことです。
なぜこのタイトルなのかは、読むとわかります。





先日、フットサルを指導しているチームの卒コンがありました。

指導歴7年の中で、今年の卒業生を一番怒ったかもしれません。

しかし、二十歳前後の4年間というのはすごいですね。人を大きく成長させます。

私やOGも彼女達の成長を促すきっかけを与えはしましたが、何よりの成長要因は彼女達自身でしょう。

怒られたことを素直に受け止め、改善しようと努力したから、成長したんです。
その謙虚な姿勢が素晴らしい。

理不尽だと思うことも、納得できないこともあったと思います。
それでも、最後まで辞めず、最後までついてきてくれたことに感謝です。

そして何より

あんなに怒ったのに、 プレゼントくれて…感謝してくれて…

私は本当にしあわせものです。

花束に添えられたメッセージカードは最高の誉め言葉です。

卒業おめでとう。
そして、ありがとう。