LUNA SEAの

ファーストアルバム。


『ダイアモンドの原石』と

ディスコグラフィー本に

評されている。


このアルバムのなかの

当時の空気。

メンバーの音。


INORANさんの

『Monophonic』という本には

このアルバムのレコーディングが終わったあと「36時間寝続けた」

という話しが載っていて

全力をかけた感が

尊すぎる照れ乙女のトキメキ


〜No Synthesizer〜


どんなに時代が変わっても。

ご本人たちの経験や進化が加わり

技術的には

素晴らしく生まれ変わった

リマスタリング盤や

セルフカヴァーが存在していても。


何度もここに戻って

聴きたくなる。

そんなアルバム。


超人が起こした奇跡でも

特殊能力でも

特別な才能でもない。

誰にも頼らず

自分たちだけで1から創り上げてきた

ひたむきさ。

努力したであろう始まりの時。

そういうところに大きく心を摑まれて

LUNA SEAには尊敬しかない。


これからもずっと

未来永劫にスター飛び出すハート

LUNA SEAにしかない音の世界を

聴かせ続けてくれることを

楽しみにしています。