シークレットライフ~離婚への道~
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手術

ママの手術が始まる。

あと20分で手術室に入る。
朝一で入れたメール読んだかな?
今頃病室はバタバタなんだろうな。
もう麻酔効いてるかな?

あたしも緊張して心臓がドキドキする。


昨日会ってきたけど平気そうにしてた。でも不安で恐くて仕方ないのなんて分かってるよ。


母として妻として家が心配だし、自分として、手術のこと、この先のこと不安だよね。


家の中にはゴミの日の事などメモ書きがいっぱいだった。


だいじょぶだよ。みんなちゃんとやれるから、もっと自分の為に時間使いなよって思った。


子供たちと作った色紙を渡した。


読んで泣いちゃったってメールくれた。

あんまり泣かない人、不安など態度に出さない人。


だけどメールくれた。


それが嬉しかった。


あたしは近くにいて家事などはやってあげられない。家事は妹たちとパパにやってもらえばいいよ。あたしは妻として母としての立場で話は聞けるよ。心の支えにならいくらでもなるからもっと頼って。



とにかく手術頑張れ!!

先生よろしく頼みます。


大成功という知らせを待ちます。

子供の病気

友達の話。

ここ数か月、子供が突然吐いて、意識をなくしてしまうことが数回あり毎回検査をしていたけど原因が不明で心配をしていた。

原因が不明だから治療も出来ないし、いつなるかも分からない。


ママも子供ももどかしい状況が続いた。

そして結果。



『小児てんかん』だって。

ミクシイの日記で読んだ。
足跡残っているんだけど、何もコメント出来ずにそこを出た。


ライトなコメント残す人、励ます人、誉める人、
様々なコメントが残っていた。

あたしは軽々しくコメント出来なかった。何も書けなかった。

そんな大変な事が書いてあって、それを読んでしまったのだから何でもいいからコメント残すのがルールかもしれない。シカトしたように思われちゃうし。


でも出来なかった。


そこには検査結果とそれから友達の前向きな気持ちが綴られていた。


「こうなったのもなるべくしてなったことだと思います」
「この病気を通してきっと子供とあたしにとって得るものがあるんだと思います」
って、すごく前向きな意見が書かれていた。平気そうな。



そう本気で思ってるのは事実だと思う。でもその考えに至までの過程を想像したらせつなくなった。


同じ年の子供を持つママとしていろんな事を考えさせられた。


うちの下の子と同じ年。ちょっとわがままだけど明るくて元気ですっごくかわいくていい子。なんであの子がこんな病気になっちゃうの?悲しいよ。

なんて声をかけたらいいのか分からない。


色々な気持ちを整理してちゃんとメールしよう。

立ち退き

今日立ち会いで家を返した。

ここに入るのはもう最後だ。


入居する時はキラキラした家に見えたけど、今はもう、そうは見えない。



ここに先月まで住んでいたのに遠い遠い過去の事のように思える。


いろんな事を思い出してみる。

なかなか思い出せない。

家の中の事なんて誰でもそんなもんかな?


一生懸命思い出してみる。涙が出そうになった。


なぜ?


二年半の思い出が思い出せないせつなさかな?
辛い事を思い出したくないのに思い出そうとしているからかな?


分からない。

両方間違えで、両方正しい。


どっちでもいいや。


ゆっくりゆっくり思い出してみる。



引っ越した日のこと。キッチンから二人が遊んでる様子を眺めた事。三人でお風呂に入った事。三人でリビングでテレビを見たこと。お菓子を作った事。折り紙した事。お絵描きした事。玄関で靴を履く二人を眺めた事。トイレトレーニングにイライラした事。上の子が骨折した日の事。上の子が風邪をひいて保育園をお休みした日の事。下の子が風邪をひいて保育園をお休みした日の事。自分が風邪ひいてぐったりした日の事。ベランダでタバコを吸った事。三人でお昼寝した事。じじとばばが来た事。妹が来てくれた事。


あ~思い出してきた。


あたしのお友達が来た事を一つ一つ。二人のお友達が来た事を一つ一つ。三人でやった各自のお誕生日の事。クリスマスや節句などの行事。


どんどん思い出してきた。

笑っている三人。あたしに怒られてる二人。泣いてる二人。
だんながいない。


だんなのことも思い出した。
ここでの楽しい思い出はなかった。


シカトしあったな。怒鳴りあったな。いっぱい泣いたな。


ここに座って泣いたっけ。

あっ!大事な人と別れ話があった時もサリューを聴きながら、ミスチルを聴きながらここで泣いたっけ?下の子のいる前だったな。
大事な人が泊りに来たっけ。
いっぱい笑ってるあたしがいたな。


いろんな事を思い出していたらリフォームの審査が終わった。
説明されてお礼をして家を出た。


ほんとにさよなら。


このおうち大好きだったよ。


ありがとう。
今までありがとう。


ここに住めて良かったよ。
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