娘が1才の頃、小児科の待合室で年輩の女性から『娘さん難聴なの?』と声をかけられました。続けて『私の娘も難聴なのよ』と![]()
私と同世代の娘さんが難聴で、当時は2歳過ぎても言葉を話さないからおかしいと調べて難聴がわかったそう。小児科にはお孫さんの付き添いで来られてました。お孫さんにすごく丁寧な声掛けをされていて年の功なのかな〜
と思ってたけど、まさかの難聴児を育てた大先輩とわかりとても腑に落ちたのでした![]()
『インテするの?』と聞かれて当時の私は言葉の意味がわかりませんでした

*インテグレーション・・・障害があっても地域(の学校)で学ぶ
その方の娘さんはインテして、公立のA高校(この辺りでは偏差値上の方の高校)を出て、子育てと仕事を両立されてました。
『あなたの娘さんも大丈夫。大変な事もあると思うけど頑張って』と言ってもらい私は泣きそうになるのを必死にこらえ『ありがとうございます』と言うのがやっとでした。
今ならずかずかと質問したと思います。
学校には事前にどんな説明をしたのか、支援はうけたのか。お友達とは?授業は?どんな不便があったのか、どんな工夫をしたのか。
でもその時の娘はまだ発語がない頃。
これからどれくらい話せるようになるのか、どう成長するのか、療育は今のままでいいのか、話しかけが大事とわかってるけど一方通行な気がして。
私自身が不安でしんどくなっている時期でした。話すと号泣してしまいそうだったのです![]()
お礼しか言えなかったけど、この出会いは私の中で大きな出来事の1つになっていました。
それから4年、娘はよく話すようになり、元気に地域の幼稚園に通っています。『大丈夫、頑張って』あの時以来お会いしてないけどこの言葉を度々思い出していました。
先日、娘のピアノの先生から新しく入る生徒さんのお母さんが難聴で、お祖母さんが見学に来られたとの話を聞きました。
当時、周りに反対されたけど地域の学校に通ってA高校に行かれたみたいよと。
もうびっくりです![]()
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お名前を伺ってないので絶対とは言えないけど、あの時の方かと。しかもピアノを習うお子さんは娘と同じ年で同じ小学校になるそう。こんな事あるなんて![]()
またお会いできるのが楽しみだし、今度こそ色んなお話を聞いてみたいです。
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後日ピアノの先生が聞いてくれたら、やっぱりその方だったらしく、向こうも私の事を覚えてくださってるそうです![]()
