との戦いの日々を書いているでちから、
苦手な方は、ご遠慮くだたいでち


ある夏の日、まーたんが会社から帰ってくる途中で、ゴキがチョロチョロ


『ぎぇーゴキだ❗』
って思ったまーたんは、しばらく動かないゴキとにらめっこ状態だったみたいでち

でも、意を決して
『世のため、人のため、ご近所のため

って、思いきって踏みつけることにしたんでちって

『えい


って、踏みつけようとするたび、
チョロチョロ


って、避けるんでちって

悔しくなったまーたんは、
『今回は、見逃してやる

おととい来やがれー

って、走って帰ってきたんでちよ

そして先日、カーテンを洗っていたのを取り込んだ時、小さいゴキの仲間


壁に張り付いていたのを発見した
まーたんは、
『ぎぇー


と大きな声をあげていたでちよ

近くにいた、ぼくたんもビクッとするぐらい、ヒドイ叫び声でちた

お兄たんが、
『どうしたのー

『ゴキがー

『捕まえて

『はい

『外へ捨てて

『えーっ

『何で、そこでえーって言うかな

普通、家の中に捨てたくないでしょ

『はい…

まーたんは、言われた通りに、袋に入れて外へ出してたでちよ

そして、昨日の夕散歩の時でち

またしても、ゴキがチョロチョロ


まーたんも、3回目にもなると、少しは慣れたみたいで、
『世のため、人のため、ご近所のため

って言って、近くにあった石を掴んで、
ゴキに投げつけたんでち



なぜか1発で、還らぬゴキとなったでちよ


まーたんの執念が、コントロールを良くしたんでちかね

それにしても、

そのまま走り去れば、命はあったかもでちよね
