地震が起きたその日は会社にいました。
ビル10階。最初は緩い地震でそれがひどくなりました。
ビル10階だし、耐震になってるので揺れがひどいんだなと思いました。
机の上のコーヒーをとりあえず飲んで、机の下に隠れました。
阪神大震災ほどの揺れとは思わなかったけど、かなり長くて気持ち悪かった。
東京ではこんな大きいのは初めてと周囲が言ってた。
東京の人は地震慣れしてると思ってたので、社員の皆のビビりようにびっくりしたのが事実。
でも一番怖いと思ったのは、窓から見える高層ビルが揺れてるのを見たのは焦った。
お台場のほうで煙があがってるのを見て、火事だとすぐ思った。
近所の九段会館の天井が抜けたと聞き焦った。
もう一度大きいのが来ると思ったので、机の上の紙コップなどをゴミ箱へ。
やっぱりまた大きいのが来ました。
やはり正直頭には阪神大震災がよみがえります。
でもワタシがビビってはダメだと思いました。
震源地が宮城のほうだと聞き、友人や主人の会社工場、客先、主人の親戚の安否が気になりました。
津波がひどいとは思わなかったので、阪神大震災のときのような火災を凄く心配しました。
そしたら社長室のテレビを開放され、津波のひどさびっくり。
5時ごろから歩いて帰宅する人たちが増えました。
JRはダメということなので、地下鉄を通勤で使うワタシは何時間か待てば復活すると思ってました。
周囲が皆帰りだし、焦ったけど5時間も一人で帰宅。それも正直まだ東京の地理を良く分かってない。
大阪出張していた旦那が「会社にいろ」とメールがあったので、会社にいました。
でも家が心配でした。
一応グーグルマップで会社から家までの徒歩地図をプリント。
22時になって地下鉄復活したので会社を後に帰宅。
会社最寄駅はそう混雑していなかったのだけど、電車を待ってる間にあれよあれよとホームに人があふれかえる。
その数半端じゃない。
誰か落ちないか。。。そればかり心配。
まだ前の方に並んでいたので、最初にきた地下鉄になんとか乗った。
こんな混雑初めて。
駅員さんが次の電車はすぐ来ます!と、電車が駅に停まるごとに言ってくれるが容赦なく皆乗ってくる。窒息しそうだった。
知らない人どうしで電車の中で、会話をしつつ、窮屈な車内を和やかにしました。
当然降りる人もいる。
でも容赦なく乗ってくる。
社内で「降りる人います!」と皆でおお声出す。
ワタシは一度人の波に流され、将棋倒し寸善。
思わず頭きて「降りる人が先!乗る人は待ってください!!」と。
すると同じように声を出して車内の人が言ってくれる。
妊婦さんもいるし、老人もいる。
そんな中、車内アナウンスする車掌さんが「皆さん、お疲れ様ですー。はぁ。。。大変です。でも頑張ってください。けがしないようにしてください。譲り合ってね。」なんてアットホームにアナウンスするので、車内で笑い声[m:209]
ワタシも「なかなかおもろい人や」とポロっというと、なんと周囲に関西人が4人もいた(笑)。
皆で阪神大震災思い出すななんて話ながらも、ワタシは片足浮いてるわ、そんなギューギュー車内。
30分の乗車で帰れるのが2時間乗車。
当然気分悪くなった人がいれば駅で長く停まる。
おまけに車内でおっさんと若造が喧嘩して、おっさん血を流す。
どうもぶつかったとかなんか、イライラしたんかしらんけどさ。
こんなときにイライラしてどうすんねんと。
ほんまこれが大阪やったら、乗車してる皆にかなりブーイング言われてるで。
確かにワタシ含む周囲の関西人は「なにしとんねん」と笑ってるし。
混雑する車内で文句言うおっさんもいる。
皆嫌な思いしてるんだから、言うなよとか思いつつ。。。。
でもアナウンスする車掌さんがかなり車内を明るくしてくれた。
汗だくで帰宅。
夜中1時前に着いたら、今度はマンション5階のワタシのスタンド鏡は割れるわ。棚は倒れてるわ、スピーカー倒れる。食器棚が中で少し割れる。
後片付けを済ましましたが、こんな程度で良かったとほっとした。
とりあえず懐中電灯を、阪神大震災後から枕元に置く癖があるワタシなので電池確認。
ガス止まってるのでメーターを自分で復活。
その間も余震が来る。
夜の地震は本当怖い。まして一人だし。
会社にいたときは、ここまでビビらなかったのに。。。
固定電話からならまだ繋がるので、芦屋の実家に電話。
父と母がアドバイスをくれた。
静岡にいる妹とも話す。
出張で帰宅できず大阪にいた主人とも家の状況を話す。
都内に住む主人の母、神奈川の主人の姉にも連絡し、大阪や神戸にいるワタシの友達とも連絡し安心。お隣さんにも帰宅したのを連絡。
とにかく明け方5時まで寝れず、寝るときは電気つけテレビつけて寝た。
しかし・・・お隣さんは4月から仙台転勤になって、金曜夕方からマンションを探しにいくとこだったので、マジで行く前で良かったと話す。
これも運だねと胸をなでおろした。
短いようで長い11日(金)だったけど、人間の温かみが感じられた。
一度大きな地震を経験してるので、ワタシは大丈夫。
とにかく口コミは嘘も多いので、ニュースを信じる。
あと自分も信じる。
なんかあったら一人で行動しない。
今、日記を書いてても余震はあります。
でも夜は本当怖い。
阪神大震災は明け方確か5時くらいだった記憶がある。
そのあと7時にドカンとまたやってきたし。
今回は津波の影響がかなりあるのと、範囲が広いので大変だろうが、復旧作業が始まり安心。
しばらくは余震があるたび、家で一人だったらそれも夜だったら、ビビるかもだけど。大丈夫!
インタビューで「大丈夫ですか」なんて聞くなとか思う。
ワタシも本当カメラとか、インタビュアーがうざかった。
でも彼らも仕事だしなとも思うとね。
これからの被災地。
暴行や盗難には気を付けてほしい。
知らない人がトイレかしてあげるとか、風呂かしてあげるとか、絶対ついていかないこと。いくなら集団で。
女性は絶対危ない。
自分の家に戻って探したいものもあるかもだけど、一人では行かない。
余震で崩れることもあるのでできれば避けてほしい。
リュック背負って阪神高速の倒れた横を妹と従妹で歩いたあの経験。
急にドカンといって、周囲で火災が起こるんだもの。
だから本当は避難所にいるべき。
一人福島の友達がまだ連絡来ない。
無事なことを本当願う。
東北の被災地の方を一人でも多く助かるのを願うばかり。
