ご無沙汰してました
一昨日6月21日(土曜日)は宝塚北高校演劇科卒業公演でした


シェイクスピア~お気に召すまま~
から
『世界は舞台、女も男も・・・』
舞台は江戸時代の大奥
木曜日から劇場入り
まずは仕込み・各シーンの舞台セット転換位置決め・場当たり・稽古・・・など
講師の方々の指導・卒業生の協力の元でテキパキ進められました。
金曜日は照明合わせしつつ、場当たり・稽古・転換練習などなど進められ、
3年生の帰った後は講師・卒業生で破損修理・照明合わせなどが続けられました。
皆さん一丸となって舞台を作りあげていく素晴らしい空間です。
しんどい事の方が多い日々ですが、
上演の日の1日ために叱咤激励・喝・ダメを言う。
三年生はこの峠を乗り越えると、卒業公演後見る景色は今までとはきっと違うはず
一皮二皮剥けるはず
演劇科だけが体験することができる、一生一度のお祭り
当日はゲネと2回公演なので、三年生にとっては体力と精神力にかかっています
劇場入りしてからも目まぐるしく覚える事も多く
、
出来ていなかったことは、あからさまにわかってしまう
わたしも反省

Mは10曲ありました
踊りながら・構成もバンバン変わり、舞台セットも変えながら、さらに御輿や龍や傘なども扱いながら歌う
クライマックスでは舞台セットを目まぐるしく移動させ、早替え・ダンス・台詞・布やフープを扱うとても緊迫したシーンは祈るように見てました
早替えも多々あり
先輩と三年生で綿密な打合せと協力
によって可能になる
有り難い
上演時はヒヤヒヤ・ドキドキ・笑ったり・ホロリときたりで尚且つ自分の反省もしながら・・・
幕が下りても鳴り止まない拍手
あ~とっても有り難い
ありがとうございました