こんにちは。ともみ鍼灸院です。

実は今日の記事はゴールデンウイークの前には掲載する予定にしていた記事ですが、手違いで今日掲載になってしまいました・・・。

連休はこの先にもあるので、忘れないうちに今日掲載しておきます。

長期連休の後、お子さんに体調不良や登園・登校しぶり、家でイヤイヤが増えたり、ワガママが増えたり、怒りっぽかったり、寝つきが悪かったり、夜泣きがあったり、夜驚があったり…。心当たりはありませんか?

 

実は連休の後は、カンムシ症状のお子さんが増える時期です。

カンムシ症状の詳しい事はブログ記事を参照して下さい。

慣れない新生活で疲労していたところに、連休で遊びに行ったり、普段会わない人に会ったり、人混みの中を移動したり、電車や車に乗ったり、普段とは違う沢山の刺激を受けたお子さんは、心も身体もとても疲れています。

 

ゴールデンウイーク後に来られたお子さんはほぼ100%と言っていい程、うなじから首筋の後ろ、肩や背中にかけてがいつもより凝っています。

 

この凝りを放っておくと疲れが取れないため、登園・登校しぶりに繋がります。大人でも、ものすごく疲れている時は仕事を休みたくなりますよね。

疲れているため、病気にかかりやすくもなります。

 

また、大人でも疲れていると精神的に余裕がなくなりイライラするのと同じように、子供も疲れているとイライラしやすくなります。

感情のコントロールが大人より未熟な子供ならなおさらです。

 

連休明けに子供にこのような変化があれば、親からすれば「あんなに沢山色々な所に連れて行ってあげたのに。連休中はあんなに楽しそうだったのに。」とちょっとガッカリしてしまう気持ちになりますよね。

私もついつい思ってしまいます(笑)。

 

でも疲れているのはしょうがないです。

そんな時には小児はりの出番です。

 

連休前に新生活の疲れを小児はりで取っておき、連休後には連休中に溜まった疲れを小児はりで取ります。

 

すると、連休中に体調を崩すのを予防でき、連休後の疲れも引きずらずに、スムーズに保育園・幼稚園・小学校に送り出す事ができます。

もちろん、お家でみているお子さんも、疲れが溜まった親御さんに追い打ちをかける事のないように、疲労を取ってあげる事ができます。

 

いつも小児はりに来ているお子さんは、連休を挟むように予約を取る方が多いです。

連休前後の小児はり、ぜひご検討下さい。

もちろん、大人の治療も同様におすすめします。

 

 

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