勝手に誤解して彼女を傷つけた。
あの時、ちゃんと聞いとけば良かった。
後悔しても、もう遅い。
彼女に謝りたい。そして、もしリーダーの言葉が正しければ俺たちは…
俺は急いで宇野ちゃんを探したけど、どこにもいない。
その時聞き覚えのある声がした。
『えっ、日高くん。ポケモンgo始めたの?笑』
『おぅ!案外面白いぞ笑』
『えー、やってみようかな笑』
『お前には無理だって笑 』
『そんなの分からないじゃん!笑』
俺は2人の声の方に向かう。すると予想どおり、宇野ちゃんと日高の姿が。
実『…っ!』
宇野ちゃんが俺を見て、顔を強張らせる。
そんな顔をさせたいわけじゃないのに。でも、そうさせたのは俺だ。
隆『宇野ちゃん、日高。おはよ』
光『おはよ!』
実『…おはよ。』
宇野ちゃんは早歩きで通り過ぎようとしたけど、そんなの許すわけがない。
俺は宇野ちゃんの腕を掴んだ。
実『離してよ!』
隆『日高、悪いけど宇野ちゃん借りるわ』
俺は宇野ちゃんの腕を掴みながら歩き始める。
光『はいはい。どうぞどうぞ。』
日高は俺にしか聞こえないように頑張れよって言った。
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やっとここまで来たー!長くなってしまい申し訳ありません おそらく後2、3回で終わります。それと私もポケモンgo始めました笑笑 今日のお昼休みに学校でカビゴンが出たらしく…。私もgetしたかった… そんな感じで過ごしております。では、またいつかお会いしましょ💕