私の大好きな、お野菜の一つです(*^^*)ビーツは、日本でも買えるお野菜ですが、あまりメジャーではありません。スーパーなどでは、なかなか出逢う事ができないお野菜だからです。なので今日は、素敵野菜ビーツの紹介をさせて頂きます(^O^☆♪
photo:01

photo:02


ビーツは、見た目は蕪のように見えますが、実はほうれん草の仲間です。
お砂糖にもなる甜菜(砂糖大根)の仲間なので、ショ糖を多く含む為とっても甘いお野菜です。
ビーツは根の部分を食用としますが葉っぱも食用する事ができ、ほうれん草と同様な調理法で食べる事が出来ます!(たしか日本では根だけで売られてる事が多かった気がしますが、お浸しやベーコンと一緒にソテーすると美味です)
私は、ビーツの根の部分を日本では必ず火を通してから食べていたのですが、オーストラリアでは、生でサラダにして食べる事が主流だそうです。オーストラリアに来てビーツを生で食べるという事を知り生で食べたら、甘くてとてもジューシーで本当に美味しくて感動しました☆
photo:04


ビーツのお料理として、有名なのは世界三大スープでもあるロシア料理のボルシチです!!
ビーツが主役の煮込みスープです。
ビーツでスープを作る際クリーム系(生クリーム、サワークリーム、牛乳など)を加える事により、赤紫色のスープが綺麗なピンク色のスープになります!!
お野菜の色とは思えない程、とっても綺麗な色です(*^^*)

そして調理法ですが、ビーツの鮮やかな赤紫色を保つ為に皮を剥かずにそのままボイルかアルミを巻いてローストをします。
ボイルは、お水からでお塩とお酢を加え火を入れ完全に火が入る前に火から降ろし余熱で中心まで火を入れていきます。
粗熱がとれたら簡単に皮を剥く事ができます。

今となっては、私の1番のオススメの調理法は、生食のサラダです!!!
皮を剥いてスライサーなどで薄くしたものをサラダに混ぜるだけ(*^^*)とっても簡単だし、ビーツそのものお味なのでオススメです。
個人的にオリーブやケッパー、ナッツを砕いたもの、チーズとの組み合わせが大好きです♡ビーツのお味がしっかりしている為ドレッシングや、オイル、塩と胡椒さえも私は使用しません。
それほど、ビーツはとっても美味しいお野菜なんです!!

栄養面も、とても優れています。
カリウム、葉酸、鉄分、カルシウム、ビタミンA、ビタミンC、ナイアシン、ビオチン、食物繊維を含みます。免疫力を高め血液を新しく創造し血液循環を改善します。ビーツは飲む輸血とまで言われてるそうです(*^^*)
そして赤い色素の「ベタシアニン」これは、抗酸化作用に効きます。
栄養面から見ても女性の味方的なビーツ、日本ではお野菜としてはあまり流通していないけど、美容に効くビーツジュースとして、一部流通しているようですが、私としては、とにかくお野菜としてのビーツを知って貰いたいです…お野菜の本当の味や魅力がわからなくなってしまうからです。
ビーツが沢山出回っているオーストラリアでさえも、ほとんどの人は缶詰めを食べていると、ビーツのオーガニックファームの方から聞きました。生野菜と缶詰めのビーツでは全く物が違います。日本で缶詰めが販売されているかは、確認出来てませんが是非、是非!生野菜のビーツを試して頂きたいです(*^^*)

日本では、ファマーズマーケットや直売所、デパ地下などで購入する事が出来ます!!
このブログを見て、ビーツを知るキッカケになったら、とっても嬉しいです(*^^*)
もし見かける事があったら是非、お野菜のビーツを試して頂ければと思います(^O^☆♪
photo:03

photo:05




iPhoneからの投稿