角度の話題に触れたので角度を使う図形を作ろうと思ったのですが、かなり長文になりそうです。
ところが、風邪をひいてしまい、そこまでの集中力が無いので、簡単に作れるステップアップ矢印を作ります。
ステップアップ矢印と言われても判らないですよね。私の造語ですからwww
こんなのです。
これは本当に簡単に作れます。
材料はブロック矢印の上カーブを使います。
おおっと、もうすでに解ってしまった人がいますねwww
そうです。右側が既にステップアップ矢印になっていますよね。
後は左側を無くすだけです。
いままで、読んでくださった方はもうお判りでしょう。
手順
(1)ブロック矢印の上カーブを置き、枠線無しにします。
(2)四角形を追加し、右側の残す部分をカバーします。
※説明のために四角形の色を橙にして透明化していますが、必要はありません。
(3)両方の図形を選択し、「描画ツール書式」-「図形の結合」-「重なり抽出」と操作します。
(4)完成しました。
ブロック矢印の上カーブには黄色いハンドルが3つ付いています。
ボディに近いハンドルを使うとボディの太さを変更できます。
細くしてみました。
他のハンドルを使うとヘッドの大きさを変更できます。
こんなのも作れます。
このテクニックは図形の必要な部分のみを保持するテクニックです。
もう少し複雑な図形を作るようになると頻繁に使いますので、是非憶えて下さい。