理学療法士で元ギランバレー症候群患者の
もりともですピンク薔薇

 

 こんにちはニコニコ

 

 

 

 実はですね


障害受容のことをブログで書いたことはあったけど



こうしてセミナー形式にしたのは今回初めてなんです。




私は自分が病気になっていかに受容することが難しいかを知りました。



しかも私は1番悪い時でこそ、1人で車椅子に移ることすらできませんでしたが



その後は回復して現在では少なくとも日常生活は問題なく送れてるわけです。


疲れやすいとか激しいスポーツできないとかは…


細かいことはあるけどね。



それでもこんなに時間がかかった。



それが重症だったらもっとかかるし、

そもそも受容できない事だって普通にあるだろうし。



なのに入院中のたかだか数ヶ月の間に



○○さんはまだ障害受容できてない



っていう言葉を医療従事者がしてるのを聞いて



当たり前じゃない?

そんな早く受容なんかできなくない?


と思っていました。



だからこそ、それを医療従事者にも伝えたいし



何より!

患者当事者の人たちに



そんな短期間で受容できないのなんて当たり前だから!




周りが

『いつまでクヨクヨしてるんだ』

『いい加減前向きに生きろ』


とか言ってきて


自分が弱いからいつまでも前を向けないんだ


そう思って余計に傷ついてる人に



それは違う!

あなたが弱いわけじゃないの!

それが当たり前なの!



そうやって伝えたい。



 
 じゃあなんでセミナー開催しなかったのか。


それは


あなたは治ったから受容できてるだけでしょ


生活すら大変な後遺症がある人の気持ちなんてわからない


って言われたらどうしよう…

そう思ってしまい怖かったのです。


私も人間なのでもしかしたら相手を傷つける事を言ってしまうかもしれません。

だからそういった声がもしかしたら出るかもしれません。
   



でも怖さを理由にやらないとなると…

もしかしたら私の話を聞いて


ちょっとでも救われたり
役に立ったり
気づきがあったり

良い影響が与えらるかもしれないのにその機会を奪ってしまってるよな


そう思いました。



別に人生大逆転するような話ではありません。


聞いたからってすぐに障害受容できるわけでも病気が治るわけでもありません。


でもほんの少しでも救われる人がいたら


たった1人でも何かを感じて


自分の人生の何かきっかけになれたら嬉しい。


だから実はこのセミナーやるのはめっちゃ勇気がいることだったのですが初回は何とか無事に終えることができました。



もし気になる方がいれば試しに聞いてみて下さい。

 
 
 
 ブログを読んでくれてる方が私にどんなイメージをお持ちかわかりませんが


私は強い人間ではなくて


結構人の目を気にするしわりとメンタル弱いんです笑い泣き
 
 
 というよくわからんカミングアウトでした笑



逆に医療従事者の方に伝えるのはそんなに躊躇なくできるし良い反応もいただけて、医療福祉業界にほんの少しでも貢献できたら嬉しいし楽しくやってます。


今回は自分の怖さを越えてのチャレンジ的な開催。


でも医療従事者の方も歓迎!


少しでも気になる方はぜひご連絡くださいね!





詳細こちらから。
 


 

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