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スミトママのブログ

先天性心疾患を持つスミトについて綴っているブログです。
単心室、大動脈離断と診断されグレン手術、フォンタン手術を目指しています。

すみくんに対する母乳育児に関して書こうと思います(*^^*)




産まれてから生後2時間、しっかりカンガルーケア。




2時間くらいして、スミトは自分でおっぱいにかぶりついてきた!感動!




職業柄、母乳は万全❗️無敵❗️勝るものはない❗️と思ってやってきたし、





今もそう思ってる。





病気がわかって搬送されるまでは母乳以外は飲ませたことがなかった🎵





生まれて数日は育児日記を見る限り、夜中も一時間おきの授乳だったみたいだけど





眠かった❗️という記憶はどこにもない。






それより、おっぱいをあげられる幸せラブラブ




病気がわかって搬送されて、ショックが大きかったのか、分泌が一気に落ちた。




どのくらいかは正確に覚えていない。





すみくんがICUにいた時、病院の食堂で号泣しながら、ご飯にかぶりついた。




すみとにどうしてもまたおっぱいを飲んでほしかったから。




分泌を戻すために搾乳開始❗️いつ母乳をあげれるかわからなかったから、この時は絞って捨てていた。




この時の母乳があったら、と後で何度も後悔した。保存しておけばよかったと。





一回目の手術が終わって比較的早く、胃管から栄養を開始。5ccずつだったけど、その時は人工乳で始まる。




次の日からは、搾乳したものを冷凍して持っていった。




ICUには約1週間いて、その後一般病棟へ。




病棟に移ったら一週間ぶりに抱っこできて、主治医の先生からも直接母乳オッケー❗️と言ってくれた❗️




嬉しかった、早く抱っこしておっぱいあげたい❗️




が、が、が、しかし❗️




すみくんには無数の管。




点滴、心電図モニターの管。サチュレーションモニターの管。胃管。




四方八方から伸びてくる管。





自分も気持ちがいっぱいいっぱいの中で、更なるストレス。抱っこするだけでも一苦労。




おっぱいオッケーだったけど、母乳をいくつ飲んだか計測しなきゃいけなくて(飲む前と飲んだ後のすみとの体重を計る。)




この母測。管がいっぱいの中で計るのは本当に本当に大変でした。




飲水制限もあった。70cc×8回/日。





この時は私に気持ちの余裕がなくて





臨機応変にいろんなことができなくて、管が多くて母測がうまくできなくて、




飲めてなかったらどうしよう、と不安になり。70cc搾乳して哺乳瓶であげることにした。




70cc×8回/日なので560cc。一日がんばって搾乳してギリギリの量でした。




悪口はここに書きたくないけど、私の素直な気持ちとして、





病棟に移動してから、とてもじゃないけど、





自分の子供をここの人たち(病棟の看護師さん)に任せられないと思った。




気持ちがいっぱいいっぱいの中で、付き添いする❗️と24時間付き添いし始める。24時間すみとと一緒にいれるし!




ICUに戻ってきて間もないすみくんは





ICU症候群なのか、夜中も一睡もせずずっとグズグズ。寝たと思ってベッドに寝かせると泣き出す>_<




そうして私も一睡もできずにいたら





おっぱいがおばあちゃんみたいにスカスカになった叫び披露MAXでここでも分泌が一気に落ちた。





この時は一番辛かった。すみとと一緒にいれるのにグズグズ、私じゃ嫌なの?と思ったし、





病気もまだまだ受け入れられない。






ずっと一緒にいたいのに、おっぱいもあげたいのに





この時は誰も私の気持ちなんか





わかるもんか❗️と思っていたっけ。




色んな感情を抱いていたけど、




誰にも言えなくてただ涙としてでてくるばかり。





これはダメだと思い直して、付き添いをやめた。大きな覚悟をして夜は看護師さんたちに任せることに。




搾乳も続けて頻回に頑張ったら2.3週間したら




560cc/日は出るようになった❗️





つづく