私の鼻には、かなり目立つ傷跡があります。
これは忘れもしない、2008年のクリスマス5日前。
クリスマス商戦真っ只中の12月20日、その1,2ヶ月はまともに休みもせず、
その日の帰り道もかなり疲労しきってました。
寒いなか原付バイクで家路を急ぐ私に、
あの悲劇は訪れたのです。
豊橋の田舎道をバイクで進んでいると、
なぜか大きな木がころがっているではありませんか!
しかも、そこは田舎道。街灯もほとんどなく真っ暗。
疲れている私はその木の存在に気づかず、
前輪が木を巻き込み、転倒!!!!
一瞬なにが起こったか分からず、
とりあえずバイクを起こし、
歩道側へ。
眉間に生暖かいモノを感じて触ってみると、
血がついてるではありませんか!!!!
時刻は夜11時過ぎ。病院に行くといってもこの時間。
助けを求め友人に電話をし、
救急病院へ。
病院はインフルエンザなのか、高熱をだしてぐったりしてる子供たちでいっぱい!
なかなか順番は回ってきません。
顔だけじゃなく、両足も擦り傷が広範囲にわたってできていました。
しかし、私の診察をした若い女の先生は、
この程度で何できたんですか?と言いたげな表情!!
一応鼻のレントゲンを撮り、
骨は折れていないと言うことで、
オウチに帰りました。
しかし、次の日は出勤日。
忙しい中休むわけもいかず、
顔が半分隠れるマスクをして、
クリスマス明けまで仕事をしました・・・。
今になっても消えない傷跡。
娘には絶対にバイクに乗って欲しくないです。
なのに、ダンナはまたバイクを買おうと目論んでいる様子・・・。
絶対に買わせませんよ!!
現在ダンナがある病気で、皮膚科に通院中。
患者さんはほとんどが美容の為に通院しています。
しみ、しわ、ほくろなど、気軽に皮膚科で治療でき、
保健も適用してくれるそうです。
なので、ダンナが傷跡とほくろを治療したら?
と言っています。
私もわざわざダンナに付き合うだけなのも、
時間の無駄だし、治療しようかな~と思ってます!