延期続きだった、心臓の造影CTと聴力検査のABRの検査入院が昨日、よーやくできました!


前回、トリクロで眠ることができなかったので、今回はアイオナールという薬を使って鎮静、検査をしました。


点滴で入れるんですが、一瞬で眠ってしまって、、、すごい薬だなぁと思いましたが、何せ眠ると呼吸状態が悪化する長男なので、こちらも一瞬で悪化泣き笑い


先生と看護師さん、かなり焦ってる様子が伝わりました滝汗

何せ、SPO2が90後半あったのが、眠って1分くらい?で60台に落ちるんですからね、、、。

酸素マスクじゃ全く意味がないので、バギングをすぐに開始。


そのまま造影CTへ行きましたが、お腹に空気が入りすぎたらしく、逆流嘔吐→誤嚥になったらしく、抗生剤を昨日から投薬してもらってますニヤニヤ



CTの後は何とか自発呼吸が出来るようになったので、酸素吸入しつつ、ABR検査へ。


でも、その頃には鎮静が弱まって暴れてしまう長男笑い泣き


仕方ないので、またまたものすごい少量のアイオナールを投薬(先生は投薬を嫌がってましたが苦渋の選択?)。


何とか酸素吸入しながら、自発呼吸して無事に?検査を終えましたニコニコ



終わったあとも眠り続け、夕方6時過ぎに目覚めた長男。


おかげで夜眠れず、3時に就寝💤

なので、まだ今も起きてませんニヤニヤ



昨日の夜は体温が38℃とかになったけど、元気だったし、今朝は下がっているので、退院できると思ってるんですが、どうかな?




今回の入院は初めましての先生が診てくれたんですが、何だかすごく心配してくれて、申し訳ない気分になりました滝汗


長男を診たこともなく、検査の付き添いを主治医に頼まれた先生。


起きてるときの長男は元気いっぱいなので、寝るとこんなに呼吸状態が悪化するとは思ってなかったのか、予想以上だったのか、焦ってしまったし、バギングで嘔吐させたことも謝ってくれ、長男が目覚めるまで何度も病室に様子をみにきてくれました。


ありがとうございました!




にしても、SPO2が60台になっても、無呼吸の長男を見ても、目の前でバギングが始まっても、全然冷静でいられる私ってどうなんだろう?と思ってしまいました。



鎮静させられると呼吸状態がこうなるのは予想済みで、医療知識がないので、ひどい状態があまり分からないから?



何度死にかけても、戻ってきてくれてるから、大丈夫だと思ってるから?



でも多分、もし急に亡くなってしまったら、私は現実を受け入れられないんだろうなと思いました。




検査や手術より、鎮静させることが難しい&危ない長男は、今後どうなるのかな?と思いました。


きっと、急変するのが分かっていて手術をするのは、先生も嫌ですよね。


麻酔科医がOK出さないのも、分かる気がします。



今後、心臓の手術や食道裂孔ヘルニアの手術など、治療したいことがありますが、無事に出来るのか、、、というか受け入れてくれる病院はあるのかな?



というか、手術するために気切をしても、すぐに閉じることはできるかな?


一歳の時に気切しないなら手術はしないと断られた病院がありましたが、今なら長男の状態が分かり、安全のために気切が必要だということが分かります。


そして、あの時は気切したら、当分あるいはずっと気切したままになってしまうと思って、絶対に嫌だ!と思ってましたが、今なら、手術が終われば、すぐに閉じれるんじゃないか?と思ったりしてます。


人はいつか死ぬけれど、長男は今じゃない。


鎮静の薬をホントに少量で、呼吸状態が一瞬で悪化する長男。


全身麻酔だったら、時間との勝負なんだろうなと。


安全のための気切なら、やはり考える余地があるんじゃないかな?



とりあえず、検査結果次第で手術をどうするか決めることになると思います。