こんにちは
今回の記事は、不安をかなり煽ると思うので、特に流産術後の方で不安になる方はお戻りください。
流産術後です。
しばらく経過をみていましたが、、、
特に自覚症状も何もなかったのですが、
自宅で大出血しました
もう悲惨でした
あまりのことに驚きすぎて、とりあえず、病院に電話して慌ててむかいました
赤ちゃんいないのに、赤ちゃん出てきたのかと思うほどの塊がボタボタッと
ナプキンなんかもうアテにならないレベルで出血
ショーツ型ナプキンも数分で漏れ出す
怖かった
病院いく途中も、なんか垂れてる感じがずっとしてて
病院ついて、看護師さんから「どのくらい血出てるー？」と言われて車椅子から内診台にうつろうとしたら、車椅子のシートに血が漏れてる(事前に連絡してたので、汚れ防止のシートひいてくれてる)
速攻パンツぬがされ内診台乗せられて、もう血だらけ
ヤバめな雰囲気で
バイタルは？？ルートとって！旦那さんに連絡つく？？みたいな
明らか急患対応でした
動脈瘤からの出血だろうということで、もはや内診台の上で点滴とかとられて、スタッフさんいっぱい集まって右手から左手から刺されたり、測られたり、先生は下から診察で
そのままストレッチャーにのせられ移動して造影CTもとられ
やはり間違いないとのことで、治療方針の選択を迫られる
その頃には夫も駆けつけてくれて、出血量も多いことから塞栓することに決めました
今後の妊娠のことを考えたら、塞栓すると子宮に血流いかなくなったら嫌だなとか思ったのですが、また大出血おこしたら、もっと緊急に塞栓しないといけないし
夫と二人で塞栓で決めました
初めての塞栓術
次から次に色々な出来事があり、、、不安もいっぱいで、血管造影室でちょっとだけ涙でました
意識ある中での処置で、本気怖かったです
意識あるので、めちゃリアルタイムで見れてしまい、自分の動脈が造影されてて、、、
なんか冷静にめちゃ被爆してるなーとか考えてました
でも先生方、色々協議しながらすすめてくださいまして、、、
かなり末端まで頑張ってカテーテルすすめてくれたようでしたが、これ以上はすすまないってことで、そこでの塞栓となりました。
私の場合、出血のリスクはあるものの、子宮の血流を考えて、溶ける物質を入れてくれることになりました。
もう高齢なのに、しかも命に関わりそうな時に、今後の妊娠とか言ってほんとすいませんって感じでしたが
なんとか無事に終わり、出血もおさまりました
術後の安静がめちゃ辛くて、、、腰が割れるかと思ったし、尿のバルーン、夜ご飯食べれなかったことも地味に辛かったですが、
今は点滴も外れて割と元気？に過ごしています
貧血がすすんじゃったので、薬増やしてのむことになりました
今は経過良さそうですが、退院したらまたしばらく外来通院のようです
なかなか卒業出来ず
まずは貧血とかも一緒に治して、動脈瘤が完全によくなるのを待ちます
一歩間違えたら、出血多すぎて死ぬとこだったので、今考えると、ちょっとゾッとします
成人男性で1リットル出血して死ぬなら、わたし結構やばかったよね？って量でした
多分、前回産んだ時より出てる
幸い、平日の日中で、出血にもすぐに気付いて、家と病院がめちゃ近くて、そもそも病院が総合病院で、いつもの担当の先生もいて、塞栓する他科の先生もベテラン先生がたまたまいて、たまたま出来る環境があって、、、
出血も病院にきて、しばらくしたら一時的には止まってくれて。
とりあえず死ななくて良かったです
こんなこともあるんだなと思いました
相変わらずレアケース引きまくりです
こんだけ色々大変なので、なんかいいことあるかもと思っておきます