こんにちは、TOMOMI です🐼

人生において、岐路ってたくさんあって、

その都度、選択をして生きていますよね。

進学するのかしないのか

どこに就職するのか

一人暮らしするのか

結婚するのか

子供を産むのか

etc…

個人的には、選択肢が多いというのは

幸せなことだと思っています。

選びたくても選べない環境や状況があること

を考えると、自分の意志で選べるのは

幸せなことだと思うんです。

同時に、選択肢があればあるほど、

人は悩みます。

「どっちを選ぶのが正解なのか」って。

そして、選択肢がなくなることを不安に

感じることも多いのではないでしょうか。

それは、「この道を進む」という覚悟と責任がいるから。

少なくともわたしはそうでした。

汎用性が高い道を選んできました。

例えば、

大学の学部選択では、教育と農学に興味があったのですが、

「農学を選べば教育にも転換しやすいから」

という理由で農学部を選択したり、

仕事を選ぶときも

「色んな部署を経験できて可能性が広がるから」

という理由で総合職を選択したり。

自分の未来がわからないから、

なるべくどんな未来にも対応できるように

選択肢を広げるような選択をしていたんですね。

でもそれは裏を返せば、未来を決められなかったから。

覚悟と責任を持つことを回避していたのかもしれません。

その結果、若干マルチプレーヤー感が出てきて、

それはそれでいいこともあるのですが、

結局、「自分は何を目指しているのだろう」

という壁にぶち当たった40歳でした。

なんのために選択肢を増やしていったのか。

選択肢を増やした結果、自分はどうしたいのか。

という疑問が浮かんできたわけです。

色んなことを経験して、できることを増やして

選択肢を増やすことは悪いことではないと思います。

ただ、40歳という人生の折り返し地点、

そろそろ、選択肢を絞っていくべきなのではないかと思いました。

それは、「こういった人生を歩むんだ」と決めて、覚悟をすること。

もちろん、決めたからといって、それ以外の道を進んではいけない

というわけではありません。

ただ、一つ一つ決めていかないと、

この先、「自分の人生」を歩めないということ。

例えるなら、オセロの「角をとる」みたいな感じでしょうか。

一つを固定してしまえば、芋づる式にほかの駒が自分色になっていく。

ゲーム（人生）の前半は白になったり、黒になったりを繰り返すけど、

そこから中盤で角を取る。

そして、ゲームを自分の色に染めて終わらせる。

「自分の人生」を歩むためには、

どこかで角を取る＝何かを決める

タイミングが必要なのかもしれません。

そうすることで、必然的に選択肢は絞られていって

迷い少なく、進んでいけるのではないでしょうか？

未来を決めたら、変えることができなくなる

わけではありません。

軌道修正すればいいのです。

軌道修正したくなったとしても、

そこで生じる次の選択肢は

きっと少なく、そして、明確な選択肢のはず。

だから、何よりも、一度決めて、覚悟して、

人生を動かしていくことが大事だと思います。

人生後半、これまでのようにたくさんの選択肢の中で

迷っている暇もエネルギーもありません。

選択肢を絞っていけば、

人生前半で培ってきた数々の経験も、

必然的にそして明確につながってくることを

実感できると思います。

今、あなたが選択肢をたくさんもっていて、

足踏みをしてしまっているのなら、

思い切ってそのうち１つを選んでしまいましょう。

そしたら、どんどん次の選択ができていくから。

そして、そろそろ、自分の人生を自分色に染めていきませんか？

一人で決めることができない💦勇気が出ない💦

という方は、TOMOMIが一緒に状況を整理して、背中を押します🌸

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40代になったら、選択肢を減らす