昨日の夕方6時過ぎ、料理中に左の中指を切ってしまいましたアセアセ

料理中に指を切る事は珍しい事ではないのですが、今回はいつもより深くいってしまった感じがあんぐりうさぎ


とりあえずいつものように止血をしましたが、全く血が止まる気配もないし、出血量も多めあんぐりうさぎあんぐりうさぎ


この時間からだと近所の病院には行けないし、救急病院に行くにしても1人じゃ心細いし...何となくまずい気がしたので、夫に連絡しすぐに家に帰って来てもらう事にスマホ


その際夫から、

「病院に行った方がいいかと思うから、保険会社に連絡するように。」

と指示がありました。


夫の指示通りに保険会社に連絡をして、家から近い救急病院を探してもらいました。

もし病院に行く場合はもう一度保険会社に連絡をするという事になりました。


私は正直、病院まで行くようなひどい怪我であって欲しくないし、病院に行きたくない気持ちがあり、とりあえず夫に怪我の状態を見てもらってから病院に行くか決めたかったのですが、夫が家に戻るまでの間に交わしたやり取りで、

「自己判断よりはとりあえず病院に行った方がいい。」

という事になり、保険会社に再度連絡をして通訳の人も一緒に手配をお願いしました。


夫が家に戻り、タクシーで病院へ病院

ちなみに病院は漢南洞にある順天郷大学病院です。(多分この病院だろうと思っていましたが、やはりそうでした。)


救急の受付で受付をし、(今回はキャッシュレスで受診をする手配をしたので、受付で保険会社に連絡し、受付の人とやり取りしてもらいました。)


通訳の人は病院まであと20分ほど掛かるらしく、最悪の場合は自分達でどうにかしないといけないなと覚悟をしました。


救急に来ている患者さんは結構多く、順番をひたすら待ちます。

まずは看護師さんに呼ばれ、血圧を測られます。

測定が終わると、また待合室で待機。


しばらくすると、名前が呼ばれて通訳さんが到着する前に診療室へ。

夫は保護者の記入が必要との事で、その場で何かを記入しています。

私1人で中に入ると、どこに行けばいいのかわからず、診療室内の受付の人に聞き、

「とりあえず椅子に。」

と手術台がある部屋に椅子を置かれ、そこで待機。


しばらくすると先生がやって来て、どうしたのかを聞かれます。

私はティッシュで覆った指を見せて、料理中に包丁で指を切った事を説明します。

先生が傷口を診て、傷口を触れ、感覚はあるかを聞いて来ます。

感覚はあると伝えると、まぁ大丈夫だろうという雰囲気になり、とりあえずレントゲンを撮り、パサンプンの注射をします。との事。

その際、パサンプン???となり、それって何ですかという表情をアピールすると先生が何か説明をしますが、耳に入って来ませんあんぐりうさぎ

ちょうどその時夫が中に入って来たので、すかさず

「パサンプンて何??」と聞きますが、夫としては会話を何も聞いていないのにいきなりパサンプンと言われても何が何だかわかるはずもありませんアセアセ

その時ふいに破傷風とひらめいて、先生にはわかりましたと答え、先生はどこかへ。

そうしたら受付の人が通訳の人が来たとの事。

こちらの病院では保護者は1人しか中に入れないようで(どうも2年前のMARS以降厳しくなったよう。)、保護者が通訳さんにチェンジ。


それからは、レントゲン撮影→傷口の消毒→傷口を縫う事になったので局部麻酔→左指の傷を縫合(3針)、同時に右腕に抗生剤の点滴、破傷風の注射、あともう一種類左腕に何かを注射。

という流れで終わりました。

傷は若干深いそうですが、骨は見えていない状態でした。

ですが、血がなかなか止まらなかったようです。


後は近所の整形外科で構わないらしいので、数回傷の消毒をしてもらい、抜糸も近所の病院で構わないとの事。

抗生剤等の飲み薬をもらい、家には9時半頃に戻って来ました。

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ちなみに現在はこの状態。


それにしても救急で病院に行くのは生まれて初めてだったのですが、韓国の救急は凄い事になっていましたあんぐりうさぎ

救急車で運ばれて来る患者さんも多数いたのですが、そういった患者さんもすぐには中に入れず順番待ちショックなうさぎ異様な光景でしたあんぐりうさぎあんぐりうさぎ


色々時間は掛かりましたが、病院に行って本当に良かったですニコニコ

昨日は本当に貴重な体験をしました。