あれから1年 | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

 

きのう,娘と二人でお祭りに行ってきました.

 

 

こちらは去年のお祭りの記事です.

 

 

 

 

去年の記事では

 

 

 

家族4人で行く予定だったんですが、今日になって息子が「気が向かなくなった」というので留守番。娘と妻の3人で行ってきました。

 

 

 

と書いていますが,もうこの頃は学校に行けていませんでした.

 

 

 

まだ,息子の不登校はアメ限だったので,このような書き方になってますが,外に出られない状態だったんです.

 

 

 

家でずっとゲーム機を抱えてました.

 

 

 

 

 

 

さて,娘からの情報によると,一昨日息子は

 

 

「お祭りは行っても行かなくてもどちらでもいい」

 

 

と言ってたようです.

 

 

 

 

でも今年は,娘のスイミングが終わった後,直接お祭りに行ったので,息子は誘っていません.

 

 

 

スイミングに出かけるときは,まだ寝てましたし,娘から聞いたのもスイミングに行く電車の中ででしたから.

 

 

 

 

 

家に帰ると,息子がコンビニに行った形跡がありました.

 

 

食べ終わったものを流し台に出してあり,ラップなどのゴミもゴミ箱に捨ててありました.

 

 

そして,使ったであろうエアコンもちゃんとOFFになってました.

 

 

そういうところに気がまわるくらい,気持ちに余裕が出てきたのかな.

 

 

 

 

靴下は脱ぎっぱなしでしたけど(笑)

 

 

 


 


 

 

 

息子は自分の部屋にいて,「ただいま」と声をかけると,何も言わなかったけど軽く手を上げて,穏やかに顔をしていました.

 

 

 

そして,娘と二人でリビングにいると,ニヤニヤしながら降りてきて

 

 

 

ソファーに座ってDSをしている娘の隣に座って,自分はPS4を始めました.

 

 

 

 

 

 

 

そんな姿を見ていると,1年前

 

 

 

 

険しい顔でゲーム機を握りしめ,

 

 

 

コンビニすら行けず,

 

 

 

妹に対してイライラしていて罵声を浴びせていた

 

 

 

 

そんな精神状態から,ずいぶん緩んでいることを実感しました.

 

 

 

 

 

 

 

あれから1年も経ったんだな.

 

 

 

 

 

 

夕食後は,息子と娘,2人でPS4で遊んでいました.

 

 

 

娘は

 

「私がDSやってたら,なぜかPS4やらされてる」

 

と言いましたが,息子が

 

「本当にやりたくないならやらなくてもいいよ」と言うと,

 

「やる」と即答してました.

 

 

 

 

2人とも,お互い嬉しいのかな(笑)