【元アメ限記事】すこーし | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

先週は風呂にずっと入ってない息子(-.-)

 
妻が入るように促しても「入らない」の一言。
 
私はほっといてます。一生入らないわけじゃあるまいし。私だって少年時代、ボーイスカウトのキャンプで一週間風呂入れないなんて普通だったし。
 
金曜日、私と遊んでいるときに息子が「さすがに今日は入らないとヤバイなぁ」と言ったので、「そうかもね」なんて流したんです。
 
そうしたら、夜に妻が「今日は入りなさい!」なんて言うもんだから
「は、い、ら、な、い」
 
夜中に妻に言いました。
「風呂なんてどうでもいいじゃん。あいつに考えさせてあいつのやりたいようにやらせてあげなよ。もっと信用してやりなよ。今日風呂入ろうとしてたんだよ。」
 
妻も「ごめん。そうだね…。」
 
ちゃんと日曜日に自分から風呂入りました(やっとだけど)。風呂出るときに水掻きも自分からやってました。食後に食器も自分で片付けてました。
 
ほんの少しですけど、以前の息子の姿を見ることができました。
 
娘にも笑顔で接してくれてます。
 
昨日は娘のスイミングにみんなで行くから、どうしても朝起きてほしかったんです。でも、妻が何度起こしに行っても起きません。で、私が起こしに行ったんですがなかなか…。
 
以前なら怒って布団を剥いで叩き起こしてたんですけど、昨日は「あと10分あるから大丈夫。頼むね」と言って部屋を出たんです。
 
そうしたら、ちゃんと5分後に起きてきました。
「おはよー。おっ、ちゃんとDSは持ってきてるな。」なんて言ったらニコニコ笑ってました。
 
とにかく信用して接してあげれば、ちゃんとそれに応えてくれるようになってきてます。
 
学校はまだまだハードルが高いですし、明日は一喜一憂の『憂』かもしれません。
 
でも、少しですが心が充電されてきたようです。