【元アメ限記事】2学期 | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

先週水曜日から新学期が始まりました.

 

息子は木曜日に行っただけです.

 

夏休み前は相談室,保健室に行けていたのですが,2学期に入ると全く行けない状態に.

 

本人も

「夏休み前の方が行く気があった.今は全然行く気がしない.」

「行った方が良いのは分かっているんだけど,身体が動かない.やりたいのにできない.」

と泣いたりもしています.

 

土曜日のイベントに行けなかった理由もこれです.

 

2学期には運動会もあり決めなければいけないこともたくさんあるようです.学校からの電話も本人にはプレッシャーになっているんでしょうね.

 

今日は夕方から仕事なので,11時頃に近くの公園に行って野球をしました.友達とやってた時はいつもプラバットだったので,今日は木製バットで楽しそうでした.

 

『学校に行く』という点は夏休み前よりも明らかに悪化しています.ただ,親が以前のようにうるさく注意しなくなったので,家にいるときの気持ちは以前よりも少し安定しているようです.

 

 

我ら夫婦は『学校に行けないなら休んでもいい』というスタンスなので (正確には私の場合はこのスタンスに変わったですが),とりあえず,本人が行く気になるまで休ませようと思ってます.

 

確かにストレスは溜まります.仕事していても集中しきれません.娘への影響も心配です.

(娘は一学期の最後は登校班で行けずに親が学校まで送っていました)

 

休ませようと思いながらも,何か良い手はないかと考えたりしています.

 

でも,自分の大切な子供ですから.『私たちが味方にならなくて誰が彼をわかってやれるのか? 一番苦しいのは息子本人なんだから.』と覚悟を決めないといけないですよね.