Lunatic moon

Lunatic moon

流南の好きなもの

Amebaでブログを始めよう!
先日、家の契約の更新をしました。
つまりこの家に引っ越してきてから2年経ったということ。

時間だけが過ぎましたが、何も変わっていません。
むしろ後退しているかもしれません。

旦那が今年6月に会社を辞めました。
転職活動を重ね、ようやく次の就職が決まりました。
10月から新しい職場で働き始めます。

そのゴタゴタで、ようやくペースが出来ていた生活も、
お金のやりくりも、不妊治療も全部振り出しに戻りました。
不妊治療にいたっては、精神的ストレスがきつかったこともあり、
完全に止めてしまっています。

いろんなことに見て見ぬ振りをしています。
見切りをつけたら楽なのだろうなとも思います。
でももう少しだけ…と思ってしまいます。

2年の間に周りがどんどん変わっていて、
結婚、出産する友人も増えています。
育児や子どもの成長の様子もいろんなところで見ます。

でも、人の幸せなことを素直に祝えない自分がいて、
そんな自分が嫌で嫌でしょうがない。
ごめんなさい。

こっちの気持ちになってよ!
なんてバカなことを言うつもりはありません。
人は人、自分は自分だとわかっています。
ただ、私自身の気持ちが荒んでいるだけです。
あなたは何も悪くありません。
ごめんなさい。


がむしゃらに頑張る気力はもうなくしてしまったけど、
もう少しだけもがいてみます。。
結婚して2年になったので、不妊治療を始めました。

正確には、去年の10月、妊娠ではないのに生理が来なくて、ホルモンバランスのことなどが気になって、産婦人科に行ってみたところからスタートしています。

そのときはストレスなどでホルモンバランスが崩れて生理がこなかったのではないかという話で、基本的にはホルモンの働きや生殖機能も問題ないということでした。

その延長でなんとなく始まった不妊治療。
生理がきたら排卵誘発剤→排卵前にホルモン注射の流れ。
これを何回かやって、ダメならまた違う方法をやるんだと思われます。



そして今月も生理がきたので、また病院に行って排卵誘発剤をもらってきました。
また排卵が近くなったら注射しに行かなきゃいけない。
先月はお薬もらいに行けなかったけど、周期的には3回目。3ヶ月経ったのか…って思うときついですね。。

通院している病院は予約制じゃないからいつも1時間以上待たされます。
今日も2時間待って、診察は1分。しょうがないことだけど、なんだかなー。

しかも産婦人科なので、当たり前だけど産科がメイン。
設備も先生も産科が専門だから、詳細を話すわけでもないし、何より待合室がきつい。
妊婦さんも、子連れもたくさんいて、体調のこともあるから順番も後回しになったりして、待ってる間にどんどん滅入ってくる。

人と自分は違うし、人のことを羨んでも、自分のことを嘆いてもしょうがないってわかってるけど、なんで子どもが出来ないんだろうとか、こんなことならもっと早く結婚していたら良かったのかなとか、いろいろ考えてしまいます。

毎回これでは精神的にきついので、不妊治療専門の病院を探そうかなとも思っています。
調べてみたけど、最近は不妊治療を受けている人が多いからか、初診の予約受付が人数制限されていたり、曜日を指定されていたりするみたいです。

出来れば、働きながらあまり仕事を休んだりせずに通院したいんだけど、難しいのかな。。
私も森三中の大島さんみたいに妊活のために休職出来るものならしたい。

ただでさえ、うちの会社は下世話なおじさんが多くて、子どもはまだ?とか言われて傷ついているのに、会社休んだりしたら、詮索されるし、説明もしたくないし、そっとしておいてほしい。

ひとまず、また薬を飲んで、結果を待つ日々です。


本当は妊活、とか、不妊、とか、こんなことを書きたくはないけど、記録として書いておきます。
今日で入籍して1年です。
ちなみに交際してからは丸7年です。
記念日がたくさん増えていいですね。

旦那と初めて出会ったのは2005年の秋。
京都伊勢丹のお歳暮バイトでした。
バイト期間中は会話はするものの、ただの同僚でした。
でも私の誕生日にわざわざプレゼントをくれたので、
少し意識はするようになっていました。

最終日にマイミクになって、メッセージやメールのやり取りを何度かして、
初めてご飯に行ったのが2006年1月11日。
この日がなければ、今の私たちはなかったでしょう。

当日、いろんな話をするうちに、ものすごく意気投合してしまい、
終電を逃すほど盛り上がったのです。
あげく、初デートの日に泊まりに行くという嵌り具合。

それから勢いで二人で東京へ行くことを決め、お金を貯めるために
彼は一度京都を離れ、山口の実家に帰りました。
そして数ヶ月の遠距離恋愛を経て、東京で二人暮らしを始めました。

幾度となく結婚したい結婚したいと言われ続けるも、
まだその時期じゃないと言っているうちに数年が過ぎました。

そして2012年5月8日、高所恐怖症の彼が顔面蒼白になりながら、
お台場の観覧車の頂上で正式にプロポーズをしてくれ、ようやく結婚することを決めました。
プロポーズしようと思ったきっかけは東日本大震災だったと言っていました。

震災のあの日は私は心を病んで仕事を辞めていたときでした。
たまたま仕事が休みだった彼と一緒でした。
それも何か、運命のようなものを感じます。

そして2011年11月12日、京都にて結婚式をし、たくさんの人に祝福してもらいました。
二人とも絶対に結婚式はしたかったので本当に嬉しかったです。

将来を考え、彼の実家がある福岡へ移住することを決め、
2012年1月11日、引っ越しと同時に入籍!旦那の実家にて新生活を始めました。

義両親との同居は私には難しく、秋には同居を解消する形となりましたが、
旦那との二人での再スタートは改めて新婚生活を送っているようで楽しいです。

まだまだ生活上の問題は多々あるし、
結婚までに少し時間がかかってしまったので早く子どもも欲しいし、
そもそも結婚って一生のことだから1年なんてまだ序の口も序の口だし、
いろんなことを考えるけど、旦那とあたたかい家庭を築いていきたいなと思います。

記念日のたびに昔を思い出して、燃え上がっていたあの頃の気持ちを取り戻すのもまたいい。
淡々と書いているけどなかなかセンセーショナルな恋愛だったし。

マイペースに頑張ります。




おまけ。結婚式の写真。
https://picasaweb.google.com/tomoluna69/fQudU
photo:01



30代にログインしました。

たくさんの友人に「ようこそいらっしゃいませ~」って言われたよ(笑)


ついに私も30歳かぁ。。
これからは「30代」なんだなぁ。。
「20代」と「30代」ではずいぶん印象が違うな。

個人的に30までに結婚して子どもを産むという目標をたててたけど、
子どもは間に合わなかったわ。こればっかりはね…。

当時彼氏だった旦那と「一緒に東京へ行く!」
って言った23歳のあのときに、勢いで結婚してしまってもよかったのかな?
とも思うけど、あのときはそれよりも仕事をしたい、
夢を叶えたいという気持ちが強くて、そんなこと考えられなかったからな。

実際に結婚を意識し始めたのは25歳ぐらい。
もう結婚するならこの人しかいないんだろうなって思えるようにもなってたし。
それから数年経ってしまったのは、まぁ今さらどうしようもないわな。

30になったとはいえ、まだまだ未熟だし、不安要素もたくさんあるけど、
出来ることをやっていくしかないな。


それにしても。
子どもの頃は30ってもう少し大人なのかと思ってたわ。
実際になってみると全然。

結婚してみて、親のこともすごいなって思えるようになった。
私たちはまだ、子育ても、家庭を築き、一家団欒することも未経験。
頑張ろう。。

あと、この歳になってもまだバンギャルをやっているとは思わなかった。
さすがに今年はいろんな事情で全然ライブには行けなかったけど、
まだまだライブに行きたいなって気持ちはなくならない。
控えめにしなきゃとは思うのだけどね。
地方に引っ越したが故に、地方にバンドがライブをしにきてくれる喜び
というものを知ってしまったからね。。
まぁほどほどにします。

さて。「30代」という新しい扉。
どんな景色を見せてくれるのだろうか。
楽しみ。
ご報告が遅くなりましたが、10/3に旦那の実家から引っ越しました。

理由は以前のブログに書いた通りですが、
引っ越しに至るまでにもいろいろあったのでその報告もしたいと思います。

9/11
いつ引っ越せるかはわからないけど、年内には必ず引っ越そうと心に決めました。

9/16
お義母さんから「あれからどうなりましたか?いつ引っ越しますか?」とメールがきて
「まだ1週間しか経ってないんですけど…えー」と思いつつ
「年内には引っ越します」とだけ伝え、その足で旦那と不動産屋へ。
あらかじめチェックしていた物件を内見して仮契約までしましたダッシュ

9/19
ひっそり引っ越しの見積もりを取ってもらい、引っ越し日が10/3に決まりました。
その日にした理由はご両親が仕事でいない日だから。
引っ越し日も、引っ越し先も告げずにこっそり出て行くつもりで汗

9/22
義妹さんの安産祈願のお参りで家族集合。
「お兄ちゃんまたね~」と帰って行く義妹さんたちを見て、
このまま何も告げずに引っ越すのはきついなと思いました。
旦那は家族なんだからいつでも戻れるかもしれないけど、私は他人だしね…。

9/29
私が「むやみに関係を悪化させたくないから」とお願いしたので、
ようやく旦那から「近々引っ越す。二人のいないときに勝手に出て行く」と伝えてもらいました。
そして今日は新居の鍵引き渡し!私が土曜出勤だったので旦那に行ってもらいましたかおキラキラ

9/30
家電と照明を買いに旦那と家電量販店へ。
家電を購入し配送手配をして帰ろうとしていると、旦那の携帯にお義母さんから電話が!
義妹さんの旦那さんのお母さんが病気にならはって、
お母さんの看病とお父さんの面倒を見るために、急遽北九州に引っ越すから、
不要になる家具家電を私たちにあげるよ!っていう話だったみたいです。

急展開過ぎてびっくりゾゾゾ
義妹さん妊婦やのに大変すぎるやろ…。
でも家具家電をいただけるのはありがたいので、
1ヶ月ほど家電がないのを我慢して、義妹さんからもらうことにしました。

その流れで10/3に引っ越すこと、新居の住所を伝えることになって、
3日後に引っ越すってことにはさすがにびっくりしてはったみたいやけど、
これで黙って夜逃げのように出て行かなくてもよくなったので、本当にホッとしました苦笑

正直引っ越しを決意してからずーっと胃腸の調子が悪かったり、
動悸がしていたり、食欲がなかったり、眠りが浅かったりしていて、
ストレスが身体に出ていて、整骨院の先生や上司に心配されたりしていたんですが
ちゃんと伝えることが出来て引っかかりが取れて心が晴れましたにへ

10/3
会社を休んでいよいよ引っ越し!
新居の住所を書いた置き手紙を置いて、犬ともお別れしてきました。
区役所で住基カードを使って無事に転入手続きも済ませ、晴れて福岡市民になりましたにこハート

まぁ旦那の実家から電車で数駅のところだし、近いんですけど。
(会社の人みんなに「たいして変わらんやん」と突っ込まれました笑

10/13
整骨院に向かっていたらお義母さんから電話!
義妹さんのいらなくなった荷物を家に届けてくれるとのこと!
旦那は仕事でいなかったので、お義母さんと義妹さんズの3人を出迎えて、
まだ箱だらけの家の中を軽く案内するというミッションを終了しましたしゃきーん
緊張したけど、早いうちに終わってよかったよ…。
本当にギクシャクしないで引っ越せたのはよかった。本当によかったえへへ…

そんな感じで、片付けきれてない箱がたくさんあったり、
まだ家電がなかったりする新居で、旦那と二人無事に生活をしています。
生活が落ち着くまでは大変だけど、精神的にはとても安定しています。

みなさまには心配をかけましたが、もう大丈夫です。
本当にありがとうございましたらぶ②