『一千兆円の身代金』

香取慎吾君が、誘拐犯を演じる

『一千兆円の身代金』というドラマ…

素晴らしかった。

実は慎吾君は襲う女の子に、誘拐を頼まれるんだよね。

女の子の両親・お祖父さん（政治家）への不信…お祖父さんが政治家として、財政破綻して、その事が誘拐される女の子のクラスメイトにバレて、イジメられる。

慎吾君の家族も財政破綻の影響で親父が○殺し、家族も亡くなった。

そんな孤独同士が結ばれて、女の子が誘拐を慎吾君に依頼する。

慎吾君の迫真の演技は、素晴らしかった。

怖い顔と、時おり見せる優しい顔。

そして、誘拐された女の子のお母さんがマスコミの前で、
『誘拐犯に同意する。お祖父さんの財政破綻で、人々を苦しめた。全ては、お祖父さんのしでかした財政破綻のせいです！だから、娘を返してくださいm(__)m』とマスコミを通りして、慎吾君に訴えかける。

それで孤独から解放されたと分かった慎吾君は、女の子に｢お母さんの元に帰りなさい」と言う。

それでも女の子は、慎吾君から離れるのを泣きながら嫌がる。

涙が出そうになった。

孤独同士で、結ばれた二人。

慎吾君は女の子に｢学校に行きなさい」と説得し、女の子を解放する。

最初二人が会ったとき、女の子と慎吾君は海外に逃亡する事を約束したが、慎吾君は余命わずかで海外には逃亡せず、財政破綻した女の子のお祖父さんに、マスコミの前で世間に政治不信を訴えかける…

それで、慎吾君は自ら…


慎吾君、演技凄かった。