今ジャニーズで最先端で人気があるのが、
■嵐
■NEWS
■関ジャニ∞
■Kis-My-Ft2
■Sexy Zone
というグループです。

彼らにも“ジャニーズJr.”の時代があって、スポットライトが当たるまで長年の下積みを経験しないと、晴れてCDデビューが出来ないのです。
例えば、『煽りジュニア』『マイクジュニア』『フッキングジュニア』『旗ジュニア』『回廊ジュニア』『モップジュニア』という種類が存在するそうです。

『煽りジュニア』とは「例えばSMAPのコンサートがあったら、オープニングが始まる前にジュニアが出てきて、『ヘイヘイヘイ、今日はSMAPさんのコンサートだぜ』」というような前説的な役割をします。でも、これはジャニーズJr.の中でも相当選ばれた(エリートたち)」がするそうです。
ちなみにSMAPの中居君は、長年 光GENJIのコンサートの前説をしていたそうです。

続いて、『マイクジュニア』とは先輩のコンサートで、「主に曲のDメロとかで、コーラスでマイク持たせてもらえる」役割だそうで、「煽りジュニアが出来ると、必然的に出来ちゃう」存在だそうです。

『フッキングジュニア』は、先輩のコンサートでジャニーズ名物のフライングをする際のハーネス(吊るためのワイヤー)を付ける役割だそうで、信頼性が求められるため、主にベテランが担当するそうです。これは裏方の仕事だと思いますが、かなり危険な作業ですよね。
『旗ジュニア』はジャニーズの先輩が歌うとき、文字通り、旗を振る役割で、新人に任されることが多いそうです。

『回廊ジュニア』は先輩が歌っている最中に、外周で軽く踊りなどをする役割で、これも新人に多いようです。

『モップジュニア』は、近年増えている、先輩のコンサートでの水の演出があった際に、飛び散った水をモップで拭き取る役割だそうです。これは地味だし、精神的にも苦痛ですよね。

こうした大道具や裏方がするような下積みを長年こなす事で、デビューへの道のりを歩んでいくんですね。
多分、ジャニーズJr.の段階で辞めてしまう人は沢山いるでしょうね。

この下積みの役割を長年経験する事で、やっと女性達に声援を送られるような、スポットライトを浴びるようになるのです。

それからジャニーズはもちろん会社組織なので、上下関係が厳しいようです。

特に少年隊の東山さんやSMAPの中居君は、後輩の厳しいようです。

KAT-TUNの赤西と田中は、組織に反する行動をしたので、クビになりましたよね。
でも今残っているKAT-TUNのメンバーは、真面目だと思います。

だから僕は、ジャニーズをバカにしません。