俺は新日本プロレスが大好きで、1月4日東京ドームを会場で観戦した。

しかし、1月4日東京ドーム以来 生観戦に行っていない。

その理由は、同世代の棚橋が東京ドームの大舞台のメインで闘って、俺は何をしてるんだろう。

俺も観戦する側じゃなくて、違った形で何かに挑戦して頑張らないといけないじゃないのか…と思ってた。

これはカッコツケですね(笑)
本当の理由が分かった。

東京ドームで観戦したとき、隣に見当違いの歓声というかギャーギャー騒いでいるアバズレ勘違い女が座ってたんだよね。多分、20才代前半ぐらい。
それで俺 思ったの。

『俺は この女と同じチケット代を払って、同じ闘いを観戦していることに、俺の新日本魂のプライドが傷ついた』んだよね。
『俺はこのクソ女と同等なのか?』と思ったら、余計にね。

よ~く考えたら、後楽園ホールで超満員で2000人なのに、東京ドームで約三万人集まるって事は、
『正月だから景気づけに行くべ』とか
『友達に誘われたし別に何もする事ないから、何となく行くべ』
という人が沢山 集まっているんだよね。

やっぱり、そんな連中と同等になりたくない。

俺は、新日本プロレスが嫌いになったんじゃないんだという事に気付いた。

俺は、デヴィットや内藤・高橋裕二郎のデビュー当時から会場で観戦してるし。

鈴木みのるも、10何年ぶりに新日本に参戦した当初から会場で見てるんだよね。

2006年に所属選手が大量離脱して、そこから新日本で踏ん張ってきた、棚橋・中邑・永田 を会場で見てるんだよね。

やっぱり彼らの成長を、会場で見たい。

東京ドームにはもう行かないし、両国も たまに基地がいがいるから、後楽園ホール限定でこれから観戦しようと思う。

まずは、9月14日 土曜日 後楽園ホール