柴田・桜庭のコメント


大きな波紋を呼んだ新日プロ電撃登場。二人は「年末にタッグをやって新しいモノを生み出せる手応えがあった。次どこでやるのかと考えた時に、選んだのが新日本だった」(柴田)
「水と油が混ざったら、おいしい物が出来るかもしれないですからね」(桜庭)と真意を説明した。
もっとも、今後は不透明だ。菅林社長からは「格闘技モドキのプロレスはやる気はない」と参戦を白紙化された。
これに桜庭は「プロレスって格闘技じゃないの?プロレスって強さを競うものだと思うんですけど、格闘技も一緒だし、格闘技も一緒だし、モドキっていう意味が分からない」と反論する。さらに柴田は古巣の豹変ぶりに叫んだ。部外者にリングを占拠される屈辱的事件にも関わらず、新日プロからは迎撃部隊は誰一人現れなかった。 柴田は「選手はどういう気持ちで見ていたんだろうね?保護者みたいに社長がコメントしてるし。変わっちゃったね」
と斬り捨てた。純粋に新日プロの試合を望む二人は対戦相手を特定せず、公募する構えだ。柴田は「神戸は故星野勘太郎さんのところですよね?こりゃああいさつに行かないといけないですね」と9.23神戸大会の再乱入を示唆。
それでも拒絶が続く場合は桜庭も「僕もシュートボクセとか行ってますけど、向こうはバッと言われたら皆が」『テメーやんのか』くらいの勢い。「新たな相手を求めブラジル移民も考えます」と三くだり半を突き付けるつもりだ。「いろいろ新しい試みをするのは素晴らしいけど、いつ何時誰の挑戦でも受けるスタンスまで変えてしまったら、もう新日本と言う看板は外した方が良い」(柴田)と、言い放題の二人。
果して新日プロからの迎撃宣言はあるのか、注目だ