田口優勝…感慨深いですね。

ヤングライオンを除いて、新日本プロレスの生え抜きで唯一優勝してなかった選手ですから。

クッシーやタイガーには悪いけど…

田口は、ヤグンライオンの頃から会場で見てました。

後藤・中邑と同期で、新日本の入団テストに合格し、野毛道場で過酷な厳しいトレーニングをし、新日本のイロハを指導してもらい晴れてデビュー。

新日本の入団テストに合格し、逃げずに合宿生活をしデビューすることだけでも凄いことなのです。
合格しても、夜逃げしてしまう人が殆んどらしいです。

田口はヤングライオンの頃に、ドロップキックマスターと呼ばれ、同じ若手の中でも一目置かれていました。

当時は、真面目な新人サラリーマンみたいな感じの選手でした。

そしてメキシコへ長期遠征して、メキシコの自由な空気を吸ってきたせいか、腰ふりファンキーになって新日本に戻ってきました。

2007年にIWGPJr.チャンピオンになりましたが、スーパーJr.の女神は微笑んでくれませんでした。

それから、後輩のデヴィットが注目を受けるようになり、アポロ55というチームを組んだか、デヴィットより存在感が薄かったのは否めなかった。

そして、スーパーJr.初優勝…感無量です。

申し訳ないけど、クッシーやタイガーが優勝するよりも、新日本生え抜きの田口が優勝する方が感慨深いのです。

もちろん、スーパーJr.は、一年に一回しかない。

そこに、ようやく田口の名が刻まれる。

田口、本当におめでとう。
ずっと、新日本プロレスを応援してきて良かった…

(注)※クッシーとタイガーとデヴィちゃんを批判してるのではありません(^-^ゞ
実は、ハッスルでクッシーのデビュー戦を見たことありますけど、派手な動きをするだけの選手でしたが、新日本でトレーニングを受けて、グランドテクニックを磨き、試合運びも巧くなりました♪

当たり前ですけど、クッシーもタイガーもデヴィちゃんも、新日本の一員として真剣に応援しています♪

とにかく…田口優勝おめでとう(^ー^)