このブログでいつも問題にしていた、介護をしていた訪問の家の事を覚えていますか?
私は献身的に真面目に介護をしていたのですが、やはり家族や利用者との相性が悪く「○○さん←(私の事)は来てほしくない」と担当責任者に言われ、遂に“切られて”しまいました。
あれ?この事記事に書いたっけ?

実は、その後、進展がありました。

あまりにも仕事が無くなったので気の毒に思ったのか、担当責任者が館長さんに言ったのか分かりませんが、館長さんに…

一週間に二回、デイケアで働らかないか?と担当責任者を通して推薦してくれました。

デイケアとは、ある程度自立しているお年寄りが遊んだり体操したり、軽くリハビリをする施設です。9:00~16:00の仕事です。

決定権は○○さん←(僕)にあるので、真剣に考えて答えを出してね。…と言われました。

最初、言われたときは今まで長時間ずっと働いた事が暫くなかったので、たじろぎ逃げ腰になりました。

でも、妻が早朝から家を出て出勤し夜に帰って来るのを想像したとき、引き受けようと決意しました。

多分、僕が独身なら断っていたかもしれません。

そして↓の記事の日に、面談と実際働いているのを見物してくれ…と館長に言われたので行きました。

でも、行ったら施設の雰囲気に乗せられて、結局二時間半、職員さながらに働いてしまいました。

終わったら、クタクタになりました。たった二時間半で…

今まで働いていた訪問介護とデイケアの仕事の違いは、まずは仕事を覚えるのは同じですが、自分が心の底から楽しまないと、相手に楽しさは伝わらないと痛感しました。
お年寄りとのコミュニケーションは、問題ありませんが…

やっぱり自分が楽しくしようと思うと、それが相手に伝わるのですよね。

避けて通ってた道です。

でも、新天地で視野を広げるチャンスです。

デイケアの仕事が毎日なら、鬱の私には耐えられないと思いますが、週二回踏ん張りたいと思います。

そして、仕事が減った訪問介護も平行して仕事をします。

とにかく初めないと、何も分からない。

一歩、踏み出さないと何も分からない。

長時間の仕事は体力的に精神的に心配ですが、せっかく館長が推薦してくれたんだし、一歩踏み出したいと思います。

どうか継続できますように…。