魂友と出会ったのは、実はこのブログ。

不思議な出逢いだった。

まだ、1年と少し。

嘘みたいだ。

彼女とは、運命的な出逢いだった。

私たちは、かなり離れた場所にいながら、毎月に一度に近いペースで会うようになり

やがて、2人で研修に出るようになった。

山から竹を切り出した。

小布施には、栗の研修に行ったのに栗には辿り着けず、

シルク研修では生繭から生糸をとり、

贔屓の陶芸家のところを訪ねた。

今回は、ガラスアート。

吹きガラス体験とガラスの器選び。

彼女は、ベジタブルデザイナー。

私に言わせれば、誰よりも可愛い愛いっぱいの野菜を作る。自然栽培で。

天才的。

彼女のこだわりの野菜に合う、こだわりの料理に合う器。

こだわりの陶芸。こだわりのガラス。

キュンキュンする。

吹きガラス体験は最高に楽しかった。

体験そのものも、褒められた事も、職人さんの手捌きも。

そして、人生観、価値観、将来のこと、恋話が尽きる事なく

語り明かす夜も。

教師であり、母であり、妻であることから離れて、

友と過ごす時間。

私は彼女と話をするたびに思う。

私はまだまだ、成長の途上であることを。

けれど、確かに、

ほんの少しずつではあるけれども、

前進もしていると言うことを。

私は私である。
私はあなたでもある。

ありがとう、魂友。