10/9水
やはりこの日の朝も39℃近い熱があり、白眼の充血も出てきて、川崎病の治療を開始することになりました。
そして正式に、病名が川崎病となりました。
ガンマグロブリンが届き次第点滴を開始することになり昼過ぎから始まりました。
5分おきに血圧を測り(間隔は少しずつ空いていくが、最初は5分おき)、心臓にモニターをつける、体の状態の確認をしてもらい、朝昼晩とアスピリン(血液サラサラになる薬)を服用。
熱が高いのもあり、手足が火照り足の裏や指先を痒がりさすりながら1日過ごしました。
舌がザラザラで赤く、飲み込むとき痛いみたいで、食欲もなくご飯もほとんど食べず飲み物も少しだけ、、、
6本あって、翌早朝にはこの点滴が終わるとのこと。
夕方37.7℃
20時に、38.8℃
下がらなかったらどうしようとかなり不安になる、、、
早い子は、翌日には熱が下がるとか、、、
10/10木
朝になり、熱は36.9.℃
下がり、パンなどをかじられるようになりました。
安静を言われていたし、点滴をしていたので、部屋にこもりひたすらTVをみたり、DVD鑑賞、、、
娘はベッド柵に捕まりつかまり立ちの特訓??をひたすら行う、、、
日中は37.3℃付近を行ったり来たり、、、
スゴーく元気って訳じゃないから、まだ安静は保たれる。
可哀想なのが、妹がいるせいで全て思い通りにできず、具合悪いのにガマンしなきゃならないこともある、、、私が2人いればいいのにねー(T ^ T)
10/11金
熱が36.7℃
この日は心臓の超音波検査の日。
冠動脈に瘤ができていないか調べるとのこと。
川崎病の怖いのは、後遺症。。。
冠動脈に瘤ができてしまうと、心筋梗塞などのリスクが高くなったりするようだ、、
この日は超音波検査の結果、異常は見つからなかったが、瘤ができやすいのは、発病してから10~14日頃とのこと。
油断はできない。
コウはご飯も食べられるようになり、手足のかゆみや腫れも引いてきた。
まだ舌が痛くて酸っぱいものなど食べられずにいる。
主治医より、午後から点滴を外して良いと言われ、コウ、すこぶる元気!!
部屋の中を自由に探検!
少しずつ活動的になる。
安静が保てなくなるのも時間の問題だと感じながらも、元気であることに喜びを感じる。
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