アナタの人生1区間伴走プロ
クレバーでチャーミングを目指す

　
たなかともこです。

今日ふっと思い出したんだ。

私、不動産投資業をやってます。
（過去形になりつつあるけど）
でね　そこにいたとき
全米でも先頭を走る集団に
くっついていかなきゃって
おもってたんだよね。

毎月売り上げ7～８ケタ台なんて
当たり前なひとたちが
さらに伸びるための工夫の話とか
既に大きなビジネスやってるけど
もっと売り上げ上げるためのマインドとか
システム作りの話とかしてたんだ。

私はどの分野でもエキスパートからは程遠かったし
そこではメダカみたいなもんだったけど
なぜか　仲良しもできたし
妙に意気投合できてしまった実業家とかもいた。
でも話す内容はお金じゃなかったけどね。

でね　今日
ごはんを作りながら思ったんだ。

あの人達は　そんなに稼いで
何に使いたかったんだろう　って。

みんな　普通に考えたら大金持ち。
数字で言ったらミリオネア前後の方達。
安定したお仕事。
何をもとめて　あそこにいたんだろう。

多分ね　稼ぐ　がエンドレスゲームになっちゃった人と
溜め込みお化けに取り憑かれた人
それから
生きる意味を探してた人たち。
学んで行けば　なにか探してるものが手に入ると
そう信じて聞いていたひとたち。

悪くないんだよ。
誰にも　そういう選択をする権利がある。

私もただ　自分のために学んでる
そう思ってた。
でも途中からその違和感に散々悩んで
やめてしまった。

いまは　気付かせてくれたもの全てに
ありがとう　っていいたい。

彼らに　心の中のぽっかり空いたところには
お金では何にも埋め込めないんだって
伝える術って　あるのかな。
いつか　伝えられるのかな。
彼らには　そんなもの要らないのかな。

・・・と、カボチャの煮物を作るまでに
考えた事でした。

思い返して・・・・