コチラ《アメリカの学校についての記事一覧》


引き続き もとめられてもないけど 笑
アメリカの学校の話です。

日本でもそうだけど
担任の先生、ってすごく重要。
下手すると子供の人生に
大きな影響を与えますよね。



比較的(というかかなり)教育に無頓着な私ですが
心の傷を負わされることに関しては
雛守る母鳥よろしく かなりアグレッシブです。

それでも
どうやって無駄な議論を少なく
自分の子供に有利に状況を持っていくか といえば


ボランティア


です。日本のお母さんには「はぁ?」でしょうが。
週1回とか2回とか、1回1時間くらい。


アメリカの学校は 多くても一クラス24人くらい。
それでも先生方はやることが多いというので
大抵、親御さんのお手伝いをwelcomeします。
(日本の先生ってほんと、スゴイと思うよーーー)




実際に授業中に ついていけない子供の手伝いを、というのから
コピーをつくったり お手紙を準備したり
時々は 遠足の付き添い、とかね。
いろんなことに「your help means a lot! 」ってウェルカムされるのです。



こんなキッザニア風のところへの遠足にも
親のボランティアはかなりありがたがられます。



PTAに関わるっていう手もあるけど
議論苦手だし。アメリカのやり方知らないし・・・ってことで
私はこっちは 早々にドロップアウトでしたが。




利点。オフィスのヒトと先生に顔を覚えてもらえる。
同じ問題行動を見たとしても
知人の子供と 全く家族を知らない子供がいたら
知人の子供に目をかけるのは人情というもの。

外国人で それでも一生懸命子供と学校に協力してる、って
その姿勢を好ましく想って貰えます(まぁ、そこまで腹黒じゃなくてもいいけど)



欠点
結構面倒です。
子供は年齢が低ければ低いほど、英語の発音もはっきりしないし。
小さい所での違いが結構あって面食らいます。




でも海外に住む、となったら
しかもある程度中期~短期(2年くらいとか)の場合は
もう社会見学のつもりでやる、ってのも手だと思いますょ。