コチラ《アメリカの学校についての記事一覧》



アメリカの学校に入る(子供の場合)のつづき。


アメリカで通学、といえばスクールバス。

なんかかわいい~ハートって思っちゃいますが
実際は『運べればOK』なバス。
席はズタボロ。クッションなんて殆ど無くて
お尻の下にスプリングを感じるようなもの。
冷暖房? あるわけないじゃないですか。
そう、短時間だから子供も我慢できるけど
かなりツライのりものではあります。


で、どうやってスクールバスに乗せるか。

1)近所のスクールバスルートを探す。
       もしくは 必殺「学校のオフィスで直接聞く」
       (School district学校区にスクールバスの問い合わせを電話でしてもOK.
        私は英語の電話がダメなのでやったこと、ないです)
2)家に近いバス停にて 子供と一緒にバスを待つ。
3)バスが来たら、バスドライバーに自己紹介、子供の紹介。
        これからこのバスに乗るけど、まだ場所を覚えてないと思うから
        うちの子ヨロシクね、とお願いする。もちろんにっこり、ね。

だけです。


止まってる時は スクールバス、上方のランプが交互に点灯。
沢山の子供が乗り降りする時や
子供が道を渡る時は ストップサインまで出ます。


 アメリカでこれをみたら絶対停止です。
スクールバスのそれは、
対向車線も止まらなきゃいけないという
もの凄い力をもっております。



幼稚園生は バス停まで親が送り迎えしないとダメ。
小学生からは ルート沿いの子供がバス停に居れば乗せてくれるし
(もちろん、だから最初の↑のステップが必要)
帰りも定位置でおろしてくれます。



中学生にもなると
子供が自分でバスの運転手さんに挨拶も出来るんで
あんまり問題なくなるみたいだけど
ルートはやっぱり「自分で確認」です。→ウェブサイトか学校のオフィスで。



ちなみに、スクールバスって大型のものから
こんなちっちゃいのまであるので
たまに気付いてくすっと笑えたりもしますよ。





なんか、書き始めたら
いろいろかけそうだな、アメリカの学校の話・・・